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聖闘士星矢 通常時の打ち方 左リールBAR下のチェリーを上、中段狙い チェリーが中段に停止時は中、右適当打ち チェリーが角に停止時は中、右チェリー狙い 3連チェリーで強チェリー単or2連で弱チェリー スイカまで滑ったら中、右BAR付近のスイカ狙い スイカはずれでチャンス目 聖闘士星矢TOPに戻る
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登録日:2012/10/02(火) 23 28 26 更新日:2024/06/12 Wed 07 20 50NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 Ω おまる イケメン エターナルフォースブリザード キグナス キグナスダンス シベリア ダイヤモンドダスト マザコン 三浦祥朗 宮野真守 橋本晃一 水瓶座 氷の戦士 氷原の奇行子 氷河 白鳥の舞 白鳥星座 聖闘士星矢 金髪 青銅聖闘士 黄金の精神 「クールに徹するのみ!」 聖闘士星矢に登場するキャラクター。 年齢 14歳 身長 173cm 体重 60kg 誕生日 1月23日 血液型 O型 出身地 ロシア 修行地 東シベリア CV 橋本晃一(初代) 三浦祥朗(二代目、近年のゲーム・CR) 宮野真守(Ω) 小野賢章(LoS) グラード財団総帥・城戸光政によって聖闘士になるべく全国から集められた100人の少年達の1人で、白鳥座(キグナス)の青銅聖闘士。 城戸光政とロシア人女性のナターシャ(氷河からはもっぱら「マーマ」と呼ばれる)とのハーフで、容姿は金髪碧眼と完全に母親寄り。 しかしナターシャは氷河が7歳の時に日本に向かう船の航海中に海難事故に遭い、極寒のシベリア海の底深くに沈んでしまった。 生まれ故郷・ロシアの東シベリアで水瓶座(アクエリアス)の黄金聖闘士カミュの元で修行を受けるが、氷河は得た力をあくまでマーマの遺体を引き揚げるために使おうとしており、正式な聖闘士の座は兄弟子のアイザックが就くものと思っていた。 しかし、カミュに弟子入りしてから5年目の時に、まだ充分な力をつけていないうちにマーマの眠る船に向かおうとしたために、シベリア海の潮の流れに飲まれて溺死の危険に晒されてしまう。 これを兄弟子のアイザックが身を呈して救い出したが、それと引き換えにアイザックは帰らぬ人となってしまった。 彼の意志を継いで修行を続けた氷河はこの翌年に正式に聖闘士となり、聖域から日本で私闘を演じる星矢達を抹殺する命令が下された事を師匠・カミュの口から告げられる。 永久氷壁の中に白鳥座の聖衣が眠っている事をカミュから教えられ、氷河はこれを破壊して聖衣を入手。聖域からの刺客としてグラードコロッセオに向かった。 「銀河戦争」に参加した氷河は海蛇座(ヒドラ)の市と対戦。彼の聖衣に仕込まれた無数の毒牙に突き刺され敗北…と思いきや、強力な冷気を纏った白鳥座の聖衣にはヒドラの毒牙も氷河の体に到達する前に全て凍り付いて全く通じておらず、必殺技「ダイヤモンドダスト」で市を撃破した。 当初は星矢達と敵対する立場だったが、彼らと交流するうちに友情に目覚めていき、なし崩し的にではあるが仲間入りを果たし、青銅レギュラー陣の一角を担うまでになる。 【人物】 師匠・カミュからの教えによって、常に「クールに徹する」事を信条としている。 しかし根底には亡きマーマへの想いと星矢達への友情を秘め、実際は青銅レギュラー陣の中でも特に熱い気性の持ち主。 修行時代は海底深くに眠るマーマに会いに行くため、わざわざ極寒のシベリア海に(ノースリーブで)潜る事を繰り返しており、カミュにはこの点を以前から「甘い」と指摘されていた。 十二宮編でカミュにマーマの眠る船を誰も手が出せない、さらに深くへと沈められた事で激昂する場面もあるなど、悪く言うとかなり重度のマザコン。 しかも当初はどう考えてもアイザックの存在そのものが設定されていなかったとは言え、 アイザックの犠牲があってもなお(カミュだけでなく彼からもやめる様に注意されていた)、母の遺体の下へ行くことを止めようとはしなかったのもツッコミどころ。 十二宮編後はカミュへの畏敬の念を示すと共に、マーマへの過剰な思い入れもある程度は封印したようだ。それが23年後にああなろうとは… 【技】 水瓶座のカミュ直伝の凍気を操る闘法を使う。 アニメにおいては主にダイヤモンドダストの発動前に、白鳥を模した優美な舞いを踊るのが印象的。 通称キグナスダンス。 ダイヤモンドダスト 拳を繰り出すと共に凍気を放つ氷河の基本技。が、あくまで基本なので格上の相手には通じない事が多い。 キグナスダンス→ダイヤモンドダストーッ!→この程度の凍気……は様式美 だが、黄金聖闘士ミロとの戦いでは聖闘士の急所である星命点にダイヤモンドダストを打ち込むことで黄金聖衣に阻まれていなければ勝利しており、 眠りの神ヒュプノスには紫龍の昇龍覇と共に放ちエターナルドラウジネスの闇を引き裂きヒュプノスを倒すなど意外にかなり活躍している カリツォー ロシア語で「輪」を意味する、凍気のリングで相手を氷漬けにする技。 攻撃するための技ではないからかあまり使われないが、まだセブンセンシズに目覚めていない時にミロ相手でも氷河の意図通りほんの少し時間稼ぎ出来たりした優秀な技。 アニメでは「氷結リング」と呼ばれており、『Ω』でも名称はそのまま。 この技が登場する頃は鋼鉄聖闘士の登場など、アニメ版が独自路線に傾きかけていたので読みやすい呼称に変えられたと思われる。 氷河の技ではやや地味な印象を与えるが、そんななかこの技がフィーチャーされるのがグラフィックはアニメ準拠なのにちゃんとカリツォ―表記されているファミコンソフトの黄金伝説完結編。 このゲームでは黄金聖闘士との対決では技選択形式のRPGバトルとなるのだが、紫龍を除いた各青銅聖闘士にはライフ攻撃用の技とコスモ攻撃用の技が設定されている。 そして、相手のライフかコスモどちらかを削り切れば勝利&コスモの量がダメージにつながるのでそれを削ればこちらの被害を抑えられるので、コスモ攻撃タイプのカリツォ―が彼のメイン技となるのだ。 ホーロドニースメルチ ロシア語で「冷たい竜巻」の意。ダイヤモンドダストを「静」とするなら、こちらは「動」を表す氷河の必殺拳。 アッパーの形で氷の竜巻を発生させる。 こちらもアニメでは「オーロラサンダーアタック」と改名され、技の形も後述のオーロラエクスキューションに似た形で何度も放つ冷凍光線へと変更された。おかげで見た目だけだと区別が付きにくい。 原作後半はあまり使わなくなる シベリア仕込みの足封じ技 アニメオリジナル。素早く相手の懐に滑り込んで足を掴んで凍らせる。 ファンの間では秀逸すぎる名前と技の内容から、語り草となっている。 お願いしますから忘れてください。 オーロラエクスキューション 十二宮編での師匠・カミュとの死闘の中で体得した彼の最大奥義。 両手を合わせ、水瓶を象った構えから絶対零度の波動を放つ。偶然にもアニメ版のオーロラサンダーアタックもこの構えである。 この技の撃ち合いは聖闘士星矢全編を通しても名シーンと語られる。 他にも同じ弟子、アイザックとの激闘や甦ったカミュを散々足蹴にして侮辱したゼーロスへの怒りの制裁等にも使われた名シーン製造技として名高い 『Ω』ではこの技とかつてカミュが彼自身を封じ込めた技・フリージングコフィンを重ね合わせ放つというテクニックを披露。 一度はカミュの黄金聖衣を纏いながら『鉄クズ』と罵倒したデスウォッチの時貞を氷結の頚城(くびき)に閉じ込め、その息の根を止めた。 この後、「フッ、少々熱くなりすぎたか…?」と自嘲げに微笑んだ。 すごく…熱くなりすぎです… レギュラー陣の中ではマンガ版とアニメ版で特に設定に大きな違いがあるキャラクター。「水晶聖闘士(クリスタルセイント)」の悲劇はあまりにも有名… アニメオリジナルの聖闘士も参照。 ただ、水晶先生自体はとても良い人であり、後に聖闘士聖衣神話でもラインナップに入っている。 他にも聖衣のヘッドパーツの白鳥の首が「おまる」に見える、マザコンや技を放つ前の踊り(通称 キグナスダンス)、意外と敗戦率が高いetc、ネタ成分には事欠かない。 ただ一輝と同じく明確に一対一で黄金聖闘士に勝利する栄誉も得ていたりする。 しかしそのキャラ付けが母性本能をくすぐるのか、女性読者からの人気はアンドロメダ瞬に並んで高い。 本編でも屈指の名シーンもあるなど、あらゆる方面から愛されているキャラと言えよう。 聖闘士星矢Ω 23年ぶりの新シリーズ「聖闘士星矢Ω」では、慟哭の谷の奥底で謎の男(笑)として登場。戦う事に迷いを見せる光牙を導いた。 23年の間に新世界の神になったりガンダムマイスターになったり銀河美少年だったりウルトラマンだったり獣耳世界の勇者になったり魔傷を受けた事で聖衣は身につけられなくなったりしていたが、相変わらずのキグナスダンスとマザコンは未だ健在でファンを安心させた。かつてポセイドンとの闘いで黄金聖衣を纏った星矢や紫龍はそれぞれの黄金聖衣の継承者となっているが、氷河だけが青銅聖闘士のままな理由には触れられることはなかった。 しかし、名を名乗らず彼の登場回が終わってしまったためか、次週の前回のあらすじでは謎の男として紹介され、公式では氷河と言っているが第一期では謎の男扱いのままだった。 どうしてこうなった… 第二期ではいつの間にか聖衣石の封印は破られたことになっており、パラスベルダの決戦には紫龍と瞬と合流、新生キグナス聖衣を纏っているが時の門で自ら名乗るまでファンからも謎の男(笑)扱いされていた。おまけに装着シーンは描かれずじまい… そして、第二の門・ニブルヘイムでエデン、栄斗と共に新生青銅チームのトラブルメーカー・昴のお目付け役に。 しかし当の昴は刻闘士の真の主・刻の神サターンが人間を知るため記憶を封じ仮初の姿を取っていたのだ。 後にサターンは本来の姿を取り戻し土星に向かい、星矢らを決戦の地に向かわせて、氷河は瞬とタイタンと共にエウロパとミラーと交戦。 氷河はミラーとほぼ互角の光速戦を繰り広げるが、聖衣を粉々に砕くミラーの切り札・アルケミーグローブもマイナス273度を誇る凍気の前では意味をなさず、足封じと共に刻衣を粉々に砕かれ、ダイヤモンドダストで勝敗は決した。 サターンと光牙の最終決戦では、光牙に小宇宙を与えΩの力で勝利のきっかけを作り出したのだった。 聖闘士星矢 Legend of Sanctuary こちらでは16歳。最初は沙織がアテナであることについては懐疑的だったが城戸邸のアイオリア襲撃の際に彼女が放ったコスモを垣間見て考えを改める。口数がやや減りマザコン属性がオミットされたため原作よりはクールになったが、一方で初登場時にバイクで駆け付けた時バイクから降りてポーズを決めるという一面も。 聖域での戦いではデスマスクにより紫龍とともに積尸気に引きずり込まれそうになるがカミュの手で宝瓶宮に誘われ師弟対決となる。 一時期はカミュの圧倒的な凍気に追い詰められるも、星矢の道のりを少しでもやりやすくするために師を倒すと発奮して覚悟を決めオーロラエクスキューションをぶつけ合いほぼ相打ち状態で師を撃破。カミュは弟子の成長を認めながら最後の力を振り絞り氷河を巨蟹急に戻す。その後はデスマスクを仕留めた紫龍とともに瀕死の状態で横たわっていたが、ムウとアルデバランに守られる形で後を追っていた沙織に小宇宙を注がれることで動けるようになり彼らに同行する。 マザコンやカミュの重い弟子愛がないため原作よりはややクールになっている。一方で今作はミロの対戦相手が星矢になってしまったため対戦カードが減ってしまった。とはいっても原作での対戦相手が逆に味方になったり黒幕に粛清されたりして対戦相手がシュラになった挙句、碌に描写されずに打ちのめされた一輝&瞬コンビよりははるかにましな扱いではあるが・・・(というか原作よりもさらに対戦相手が増え、聖域に突入されてからは瞬殺される描写がない星矢がオーバーワーク過ぎるのだが。) 聖闘士星矢 Episode G アサシン 20を超えた成人の姿で登場。 普段は東京でBARのマスター代理(*1)をしている。 東京に仮住まいしてるシュラのバイト先として瞬から氷河の店を薦められた時は猛烈な抗議のメールを瞬に送っていた。 瞬とは後述の理由で同じマンションに住んでおり半同居に近い状態。 他の青銅聖闘士の仲間とも星矢と一輝(*2)以外とは割と連絡を取ってるようだ。 もちろん聖闘士を辞めたわけでもなくカミュの後を継ぎ水瓶座の黄金聖闘士となっている。 池袋でシュラと共に行動している状況(*3)で暗殺集団「顔の無い者」の首領格海神(ワダツミ)と交戦。 火災に包まれる池袋を鎮火させつつ海神(ワダツミ)が巣食っていた少女を助ける舐めプ余裕を見せながら海神(ワダツミ)を一蹴した。 この時に助けた少女は記憶が無く、母と同じ名前であるナターシャ(*4)と名付け保護。 以降は重度の親バカな面も見せつつも良き父親をやっているようだ。 ちなみにBARのマスターで夜に勤務という事から、瞬が氷河と同じマンションに引っ越し夜はナターシャの面倒を見ている。 ナターシャの正体は蟹座の宮に有ったデスマスクの一つであり、歴代蟹座の犠牲者の一人であった。 デスマスク(黄金聖闘士のほう)の全ての死者は冥界に叩き落とすという信念の元、氷河と対立しかけたが異世界のアテナであるヨシノの仲裁で事なきを得る。 その後、氷河とカミュ(*5)のぶつかり合いで地上にコキュートスを現出させ、冥府と現世が曖昧になってる状況を作り出す。 この時にデスマスクの力を借りナターシャを冥府に引き込もうとする一兆もの魂から引きはがしナターシャを救った。 同時に亡き恩師との出会いを喜んでいた。(*6) 「追記・修正は常にクールにするものだ。熱い感情を表には出すな」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] クールって何だっけ(困惑) -- 名無しさん (2013-10-05 00 19 48) ↑KOOLのことだよw -- 名無しさん (2013-10-14 14 10 00) 人気あったそうだが当時の自分の認識は「変な踊りの人」だわ・・・ -- 名無しさん (2013-10-14 17 11 36) 何だか水瓶来てないせいで一人だけ見劣りするな謎の男さん、瞬は元々強い上にお兄ちゃん召喚能力持ってるから黄金着なくても見劣りせんが時貞戦で着てほしいわ -- 名無しさん (2013-11-03 08 04 28) 京水「イケメンで強い・・・嫌いじゃないわ!!」 -- 名無しさん (2013-11-08 00 36 49) よくよく考えたら、黄金聖衣が盗まれたから回収してる間に何時の間にか逆賊扱いされてたんだよなぁ…教皇短気すぎだろ。 -- 名無しさん (2013-11-08 02 32 56) 頼むから星矢、紫龍と並んで黄金聖闘士になってほしい。 -- 名無しさん (2013-11-08 02 56 49) パラスの神衣にクロノスさん?とΩ聖衣?やたらネタバレしまくりな新OPで着てないんだからそういうことなんだろけど、旧来のファンなら誰もが望む期待には応えるのが義務だよな -- 名無しさん (2013-11-08 04 12 03) そうだよねー。だけど、今回の水瓶座は、時間操作だからなぁ・・・; -- 名無しさん (2013-11-08 07 56 31) 色々言いたいことはあるだろうけど、『フッ、少々熱くなりすぎたかな(ドヤッ)』はなんというか、氷河らしくてカッコよかった!! -- 名無しさん (2013-12-04 02 36 20) 12宮編とポセイドン編では相手が知己ばっかりだからクールになれなくても仕方がない(双児宮で大ドジ踏んだ印象も強いだろうな・・・)。市との戦いやハーデス編では結構クールだったよな。 -- 名無しさん (2013-12-04 15 57 25) 何で水瓶座の聖衣じゃないんだと思ってたけど、『絶対零度を超えた』凍気を扱うと判明して納得。機能が停止するなら着られんわなw -- 名無しさん (2013-12-04 16 11 00) 原作のゲームではカリツォーだけどΩでは氷結リングのほうが採用されたのか。 -- 名無しさん (2013-12-07 18 33 33) 氷河「何かあったらこの鈴を鳴らしてお互いの危機を知らせよう。」>チリンチリン>氷河「気のせいか…」 クールェ… -- 名無しさん (2013-12-07 18 39 15) 一輝がアゴを道連れに消滅した後、クールに振る舞っても仲間が見てないところで泣いてたのは氷河らしい -- 名無しさん (2013-12-31 18 31 14) ↑5 むしろ冷静沈着な氷河のウェットな内面を抉るのが彼のドラマの基調だからな。 -- 名無しさん (2013-12-31 20 53 36) 目の前で母親が死ねばああなっちまうわな・・・・。 -- 名無しさん (2013-12-31 20 54 28) 時貞の件で思ったんだけど、フリージングコフィンの氷って、確かライブラの剣で砕けたはずだから、もしかしたら、一級の聖剣を使えば出れるんじゃ・・・ウワナニヲスルヤメピキーン(氷の棺に閉じ込められました -- 名無しさん (2014-01-28 10 19 41) ↑出られるとは思うけど誰も解放したりしないだろうな -- 名無しさん (2014-01-28 10 38 19) ↑ハイぺリオンさん「聖剣砕けたからムリダナ」ロリコン「・・・・・俺キョーミないし」 -- 名無しさん (2014-01-28 11 21 12) ミラーとの対決で、是非水瓶座の新生聖衣を纏って欲しい。 -- NY (2014-02-15 21 45 30) 一輝との死闘が片付いたあと、浜辺で自分(と星矢ら兄弟)の生い立ちを滔滔と語るのが印象に残ってる。あの要所要所に挟まるフッて笑いは自嘲の表れなんだろうか -- 名無しさん (2014-03-11 09 00 18) パラスベルダ集結の際には無数のパラサイトを氷付けにした上に瞬や紫龍と仁王立ちしてたけど、片や殺生を好まない、片や聖衣なしだったから露払いしたのかな -- 名無しさん (2014-04-23 21 08 28) ↑たぶんbleachの日番谷とかに色々言ってる人だと思う。 -- 名無しさん (2014-06-30 21 51 58) 一切の邪魔が入らない状態で黄金聖闘士に自力で勝利した男なのに扱い悪いよな・・・w -- 名無しさん (2014-06-30 22 37 02) 白銀聖闘士編位までは星矢達より実力が一枚上手の描写されてたのに、その後はデフォルト化してしまった・・・。 -- 名無しさん (2014-07-02 21 29 25) アニメ版では担当声優の橋本晃一さんの二枚目美声熱演もあって印象深い -- 名無しさん (2015-02-15 14 57 11) ↑声優としてはいまいちブレイクしきれなかったけどね(笑) -- 名無しさん (2016-03-09 00 30 20) 初期の頃は一輝と同じ別格感があったな -- 名無しさん (2017-03-10 19 23 52) 考えてみたら、水晶先生は、師ではなく、年の離れた兄のような兄弟子ってことにすれば、あの迷言(『師の師はわが師も同然』)が出てくることもなかったろうになぁ。 -- 名無しさん (2020-02-18 13 11 09) 「明確に一対一で黄金聖闘士に勝利してる」か?ミロ戦はどう見ても負けだし、カミュ戦も完全に気絶してる状態から相手からの声かけで目を覚ましての相討ちだよね -- 名無しさん (2020-07-22 17 23 08) 「ぱすてるメモリーズ」界なら「さあかかってきなマザコン」の一言で心をへし折られ、指先一つで吹っ飛ばされてしまうんだよな。 -- 名無しさん (2020-08-02 17 32 46) ぶっちゃけ、原作だと強敵ポジはアイザックくらいしか倒してなうわなにをするやめ r -- 名無しさん (2021-10-17 23 31 17) 「師の師はわが師も同然」は祖父師って言葉もあるので、最近反論もあるように間違ってはいないのだが、今会った人と因縁の師弟対決モードされる違和感凄いのはどうにもならんよな -- 名無しさん (2022-08-21 21 05 23) ↑同様に敬意払うのはともかく「我が師カミュ」は絶対違うわ -- 名無しさん (2022-08-22 03 35 29) 白銀聖闘士編の頃まではほかの青銅聖闘士より実力が一枚上手の様な描写だったんだけどな……。いつの間にか他と同一の扱いになってしまった -- 名無しさん (2023-03-05 16 50 06) さすがに自分の凍気が絶対零度越えだからって水瓶座を着れなくなるもんかー?制御できてないじゃん -- 名無しさん (2023-09-01 23 43 05) 名前 コメント
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テレビアニメ版聖闘士星矢におけるオリジナル聖闘士。 小宇宙を燃やさず科学の力で戦うことが売りであり、星矢達のサポートのため 城戸光政がグラード財団と麻森博士の力で作り上げた聖闘士である。 もともと玩具販売などの提携も兼ねて作られたキャラクターであったのだが、 当時あまりにも批判が多いために実質黒歴史状態にまでなったと 当時のシナリオライターの小山高生がぼやいたらしい。 そんな鋼鉄聖闘士が、Ω新聖衣編からまさかのメインに抜擢される事になってしまった。 Ωの世界では基本的に雑兵と同じ様な扱いであり、パライストラなどの施設で元青銅聖闘士の 蛮や那智らに育成されている。 小宇宙を持たないために鋼鉄にならざるを得ない者や、それぞれ事情のある者が多いため コンプレックスが強い傾向にある。 また、それでも頑張ってアテナのために戦い命を落とす者が大量に出ても 昴や蒼摩には最初から期待されておらず、弱さに文句をつけられるなど 扱いが悲惨なため、ついには自分たちの処遇に文句も出だす事態になっていた。 74話でテレビアニメに登場した鋼鉄聖闘士の翔、大地、潮が登場し 当時不評だったアイキャッチを無駄に再現していた。
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青銅聖闘士王笏座のイクシブ 雄鶏座のココリコ 蚯蚓座のビッグス ヘラクレス座のジャキ ポンプ座のオットー カメレオン座のジュノン 龍星座の紫龍 不死鳥座の一輝 白銀聖闘士一角獣座のジェド 蓮座のヴァルナ 南魚座のコルバス 宝珠座のレオポルド 旗魚座のダットン エリダヌス座のファクト 飛魚座のケイザー さんかく座のシシリア 御者座のトーニ 銀蝿座のヴェーゼ 黄金聖闘士牡牛座のアルデバラン 獅子座のリチャード 乙女座のシヴァ 天秤座のトレミー 山羊座のキリン 魚座のオスカル 双子座のヘルマ(慈悲深きヘルマ) 蟹座の鬼宿姫 蠍座のジュバ(金剛のジュバ) 水瓶座のミツハ(水蛟のミツハ) その他バイコーンのジェド 天柱星オリエンスの虚 地奇星パピルサグのデッドマン(蟹座のデッドマン) 青銅聖闘士 王笏座のイクシブ +... ■守護星座:王笏座(スケプトラム) ■本名:イクシブ ■階級:青銅級青銅聖闘士(一時的に白銀級暗黒聖闘士) ■設定: ルイ14世を祖先に持つと自称する、某小国の王子。 パライストラ2年次で、属性は炎。 高貴な血筋と名乗る割りに、一人称が俺だったり、口調がチンピラだったりする困ったちゃん。 プライドの高さを突かれ、謎の声によって暗黒聖闘士に魔改造される。倒された後は元に戻った模様。 チビ(雄鶏座のココリコ)、デブ(ミミズ座のビッグス)を取り巻きとして連れている。 必殺技のミリオン・ゴールド・アタックはミリオン・ゴースト・アタックのオマージュ。 聖闘士ファイトでは一回戦を勝ち抜いたものの、二回戦でロイの幻朧拳の前に破れた。 セシルを意識しまくっているようだが、相手にされていないのが悲しい。 第十八話で再登場。 聖闘士ファイト後も修行を重ねていたらしく、人間としても一回り成長した姿を見せた。 ■能力:(右側は暗黒聖闘士時) 能力 能力値 役割 体力 13⇒20 - 火 8⇒12 命中 美形 8⇒12 回避 金 8⇒14 ダメージ 高貴なる血筋 8⇒25 防御 ■必殺技: 『ミリオン・ゴールド・アタック』(ダメージ技):無数の金貨が敵に襲い掛かる。 『ミリオン・サウザンドフレア・アタック』(ダメージ技):小宇宙で作った千の金貨を燃焼させ、流星のように降らせる技。 『ソレイユ・ド・オール』(とどめ技):金色の大火球を敵にぶつける属性技。 『強制覚醒』(根性技):暗黒時のみ。魔改造された聖衣によって無理矢理立ち上がらせる技。 ■登場話:第二話、第五話、第十八話、第十九話 雄鶏座のココリコ +... ■守護星座:雄鶏座(ガルス) ■本名:ココリコ ■階級:青銅級青銅聖闘士 ■設定: 王笏座のイクシブの取り巻き、チビの方。 可愛らしい名前だが男。基本的にスネオポジション。 ……のはずなのだが、ボスであるイクシブの方が財力も嫌味度も上である。 何故かアークに目をつけられたが、特に売りも無く目立たなかった。 聖闘士ファイトでは一回戦を勝ち抜き、ウェズと対戦。予想外の健闘を見せる。 第八話で大怪我を負うが、第十八話で再登場。 ビッグスを友達だと信じ、その救済をロイに託す。 その後はビッグスや学友達を助けるため孤軍奮闘し、力尽きる直前で学園に救援に来たアイギスの聖闘士達に助けられたらしい。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 風 ? 防御 スピード ? 命中 逃げ足 ? 回避 毒舌 ? ダメージ ■必殺技: 『ガルスクックドゥードゥルドゥーアタック』(ダメージ技):雄鶏の雄叫びとともに連続突きを繰り出す。下記のコケコッコーとは違ってきちんとした攻撃。 『コケコッコースラッシュ』(?技):拳を嘴に見せかけた連続突き……に見せかけた空拳。間抜けさに油断した相手に本命の攻撃を放つ。 『ブレイブ・クライ』(?技):声に小宇宙を乗せて放つ超音波攻撃。喰らえ雄鶏の叫び! ■登場話:第二話、第五話、第八話、第十八話、第十九話 蚯蚓座のビッグス +... ■守護星座:蚯蚓座(ランブリカース) ■本名:ビッグス ■階級:青銅級青銅聖闘士→白銀級暗黒聖闘士 ■設定: 王笏座のイクシブの取り巻き、デブの方。 大食いだったり語尾が「~なんだな」だったり、記号的には非常に解り易いキャラ。 ココリコよりはキャラが立っていた気がしなくもない。 能力はミミズ座なので安直に触手にした。今は反省している。だが後悔はしていない! 聖闘士ファイトでは一回戦でミトラと対戦。触手攻撃を放ったが、いかんせん実力に差がありすぎた。 その後、パライストラが戦禍に巻き込まれた際に白銀聖闘士への昇格を約束されて造反。 ヴェーゼより、蚯蚓座という聖衣自体もそもそも蓮座と同じく教皇ノアが作ったものだと聞かされて、白銀への昇格が今の教皇なら容易だと騙される。 実力的には致命的に劣るため、イクシブと同じく暗黒化への実験体とされた。 ミミズのようにジメジメとした存在でありたくないと常に思っている。 ロイにより暗黒化が解除された後は、身動きこそ取れないものの命は取り留めた。 ■能力:(右側は暗黒聖闘士時) 能力 能力値 役割 体力 15⇒25 - 土 5⇒20 防御 バカ 5⇒10 回避 食いしん坊 10⇒20 ダメージ 触手 5⇒15 命中 ■必殺技: 『テンタクルプレス』(ダメージ技):小宇宙で生み出した大量の触手を相手に叩きつける技。 『コスモドレイン』(防御技):ミミズ元来の吸収力を生かし相手の放った小宇宙を吸収する。 『アースウォームブレス』(ダメージ技):コスモドレインで吸収した小宇宙を相手に放つ技。一連の流れで常に小宇宙が+10される。 ■登場話:第二話、第五話、第十八話、第十九話 ヘラクレス座のジャキ +... ■守護星座:ヘラクレス座 ■本名:ジャキ ■階級:青銅級青銅聖闘士 ■設定: パライストラ三年次の現段階での筆頭。実は年齢は三十半ば。昨年の聖闘士ファイトの準優勝者。当時の優勝者は現在白銀聖闘士となって教皇に従っている(ヴェーゼ参照)。 父親は前聖戦より前にいた白銀聖闘士、母親は日本人。当時の教皇により父親は利用されて聖戦の前に死亡。それ故聖域自体を嫌っているのだが、父親の事は誇りにしており、独自に聖闘士としての修行を続けていた。だがそのままでは聖衣を得られないと悟り、30を過ぎてからパライストラに入学。しかし昨年の聖闘士ファイトでは準優勝に終わり、若さと才能の壁を痛感。その後はパライストラにはほとんど顔を出さず、その力を各地の紛争鎮圧に使う事になった。善意で始めた行為であったが、それは次第にエスカレートし、最終的には聖域に危険視されるに至る。第三話でロイ達と激戦を繰り広げ、聖衣を奪われた。その後の足取りは不明。 サガの乱で教皇に利用された者の中に同名の人物がいる事を知っていて、それ故余計聖域が嫌いだったりする。 第十九話で再登場。 学園から追放された身であったがために聖衣は身に付けず、生身でかつての学友達を守るために暗黒聖闘士達と戦った。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 27 - 雷 15 命中 力 20 ダメージ 士道 20 防御 聖域嫌い 1 回避 ■必殺技: 『真・コルネ・ホロス』(ダメージ技):前ヘラクレス座の聖闘士の技を改良し、落雷を伴って相手を地に叩きつける投げ技。 『ヘラクレス猛雷拳』(とどめ技):雷の小宇宙を拳に纏い突貫する大技。 ■登場話:第三話、第十九話 ポンプ座のオットー +... ■守護星座:ポンプ座(アントリア) ■本名:オットー ■階級:青銅級青銅聖闘士 ■設定: アイギスに加担し、聖域に反旗を翻した聖闘士の一人。 エルサレムにある「ゼデキアの洞窟」と呼ばれるガマニウム鉱山の守護を聖域より任されていた。 黒髪短髪の筋肉質な体つきで自分の星座をマイナー星座と罵られると激高する短気な男。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 17 - 短気 10 命中 真空 11 ダメージ バカ 2 回避 風 14 防御 ■必殺技: 『エル・マプカ』(ダメージ技):真空の壁を作り出し、それを相手に叩きつける荒業、後述の技の発展系。 『ウェスターン・ウォール』(根性技):真空の壁を作り出し、相手の攻撃を遮断する。 ■登場話:第九話、第十一話 カメレオン座のジュノン +... ■守護星座:カメレオン座 ■本名:不明 ■階級:青銅級青銅聖闘士 ■設定: アイギスに加担する聖闘士の一つ。 乙女の繊細さと、男の力強さを併せ持つ漢乙女とでも言うべき人物。 聖衣の能力か本人の能力かは不明だが、変身とでも言うべき変装能力を持ち、アイギスの為の情報収集に奔走していた。 聖域の使いを装い、アーク等に接触。偽の命令で彼等をジャミールへと連れ出すことに成功する。 正しく青銅聖闘士であり、本来はサポート役であるため、その戦闘力は決して高くは無い。 第十一話で重傷を負った後、第十八話で再登場。 癒えた体で聖域への諜報活動を行なっていたが見破られ、再び重傷を負ってしまった。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 13 - 土 10 命中 知性 9 回避 オカマ 7 ダメージ 変装 16 防御 ■必殺技: 『サウザンド・ウィップ』(ダメージ技):聖衣付属の鞭を音速で振るう技。 『プロテクト・カレード』(応援技):味方の小宇宙を自らの小宇宙で隠し、相手に気付かれづらくする技。 ■登場話:第十一話、第十八話 龍星座の紫龍 +... ■守護星座:龍星座(ドラゴン) ■本名:紫龍 ■階級:?級青銅聖闘士 ■設定: 言わずとしれたドラゴン紫龍。 現在は引退して五老峰に引っ込み、かつての童虎のような生活を送っている。 その為、正確には、元ドラゴン座の紫龍。 今作では過去の大戦の英雄、伝説の聖闘士として名を知られている。 相手が誰かは不明だが、今回もまた視力を失っているのはもはやお約束。 貴鬼の要請を受け、アイギスの聖闘士らを鍛えていた。ジェドが亢龍覇モドキを使えたのはその為である。 五老峰を訪れたセシルを見極め、彼女に聖剣を授ける。 今作の世界観はΩとはパラレルだが、息子の龍峰は存在する様子。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 水 ? 命中 パワー ? ダメージ 燐気 ? 回避 仁義 ? 防御 ■必殺技: 『廬山龍飛翔』(ダメージ技):黄金の龍を模した小宇宙を前方に放つ技。場合によっては自身の身に纏って突撃する。 ■登場話:第十三話 不死鳥座の一輝 +... ■守護星座:不死鳥座(フェニックス) ■本名:一輝 ■階級:?級青銅聖闘士 ■設定: 言わずとしれたフェニックス一輝。 デスクイーン島の守人にして、暗黒聖闘士らの首領にして、聖戦の英雄たる伝説の聖闘士。 なんだか肩書きが多くなってしまったが、その実体は相変わらず。 前述の肩書きが示すとおり、現在は暗黒聖闘士を引きつれ、デスクイーン島に引っ込んでいる。 この暗黒聖闘士らは本来的な意味の暗黒聖闘士であり、教皇の手によって改造された聖衣を纏う者達とは少し意味合いが異なる。 教皇とアイギスの対立にも興味を示さず、彼が何を見詰めているのかは不明。 ……その実力は健在であり、ミトラとヴァルナの二人を同時に相手にして手玉に取る程。 ただし、必殺技の少なさも相変わらずである。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 火 ? 回避 スピード ? 命中 攻撃的小宇宙 ? ダメージ 孤高 ? 防御 ■必殺技: 『鳳翼天翔』(ダメージ技):星々をも砕く、鳳凰の羽ばたき! 『鳳翼天翔』(とどめ技):お前は吹き飛ぶことになるのだ、この、鳳凰の羽ばたき一つでな! ■登場話:第十六話 白銀聖闘士 一角獣座のジェド +... ■守護星座:一角獣座(ユニコーン) ■本名:ジェド ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: 暗黒聖闘士バイコーンのジェドの正体。 暗黒聖闘士を名乗っていたのは、聖域の目を誤魔化す為だったらしい。 白銀の中ではも最高峰のスピードを誇り、その速度は時にマッハ5すら越える。 アイギスの刺客として教皇に暗殺を仕掛けるが、失敗。逃げる自分を追って来たミトラと戦い、これを下す。 しかし、その戦いでなにか思うところがあったのか、『アッペンデックス』の言葉を残し、とどめを刺さずに聖域を去っていった。 ジャミールの地にて青銅聖闘士らと再会を果たすも、現れた黄金聖闘士との戦いで自爆技を放ち、散る。 女神とその正義を、若き聖闘士達に託して……。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 24 - スピード 20 回避 雷 16 ダメージ マゾ 14 防御 お調子者 14 命中 ■必殺技: 『サンダーギャロップ』(ダメージ技):雷を纏った無数の音速蹴り。 『レイルホーン・アサルト』(とどめ技):蹴り足を角に見立て、レールガンのように全身を電磁加速させて放つ必殺のキック。 『聖闘士に同じ技は二度通用しない』(根性技):もはや説明不要! ■登場話:第一話、第六話、第十一話 蓮座のヴァルナ +... ■守護星座:蓮座(ロータス) ■本名:ヴァルナ ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: 前聖戦で乙女座のシャカの弟子であった蓮座のアゴラの息子。 ミトラと同じ寺院の出身であり、彼の兄弟子でもある。 実父の顔を知らず育ち、その父と同門であった現乙女座の黄金聖闘士シヴァを師に修行を重ねる。 そして父と同じ蓮座の聖衣を手にする事となった。 蓮座は実際の星座にはなく創作の星座であり、聖衣を生み出したのは現教皇のノアである。 守護星座を持たなかったヴァルナは教皇に感謝してその野望に協力するようになった。 しかし手段を選ばない教皇と、正義を信じて進むミトラ達青銅聖闘士に感化され悩むようになる。 そして第十八話でミトラから黄泉平坂で出会ったアゴラとの話を聞かされ、その後の一騎打ちの末に迷いを打ち払い彼らに協力する事となった。 されどその直後、師である黄金聖闘士シヴァの奇襲を受け、五感のすべてを破壊され完膚なきまでに倒される。 この後、彼が立ち上がる事があるかどうかは女神アテナでもわからない――。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 22 - 水 17 命中 魔境 20 ダメージ 知性 20 回避 密教徒 12 防御 ■必殺技: 『蓮華流水拳』(ダメージ技):花開く蓮の花の小宇宙をバックに、水の小宇宙を纏った一撃を放つ。 『蓮華爆砕陣』(ダメージ技):蓮の花の小宇宙を一気に爆発させて周囲の敵を薙ぎ倒す技。 『六道輪廻』(とどめ技):空間操作と幻覚を組み合わせ、仏道六つの地獄の何れかへと対象を落とす恐るべき技。ミトラとヴァルナの修行した寺院に伝わる奥義である。 『パドマ・アーサナー』(防御技) 『結跏趺坐“バルナーヤ”』(演出技):光明真言を唱え、相手の周囲に小宇宙で作り出した霧の結界を生み出し、幻覚を発生させ敵を惑わすことが出来る。 ■登場話:第三話、第四話、第六話、第十六話、第十八話、第十九話 南魚座のコルバス +... ■守護星座:南魚座(サザンフィッシュ) ■本名:コルバス ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: ジェドと共に聖域に襲来したアイギスの白銀聖闘士。赤い髪の偉丈夫。 本来、南魚座は水に連なる星座のはずだが、特に一等星であるフォマルハウトの加護を強く受け、火の小宇宙を操る。 表情は少なく、本来であれば多弁でもない……設定のはずだが、劇中では意外とよく喋った。 急所を狙えぬウェズの優しさを指摘するものの、自身もまた非情になりきれず、ウラニアの前に破れた。 必殺技の名前や設定は、基本的にクトゥルー神話、というかクトゥグアから。つまりGMの趣味全開である。 第六話で敗れた後、第十九話の隠しエピソードで飛魚座のケイザーとともに幽閉されていた学園から、宝珠座のレオポルドによって助け出される。 その後は雄鶏座のココリコの救援に参上。かつてともに学園を奇襲し、今はいないジェドの弔いの戦いに挑んだ。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 17 - 火 20 ダメージ 冷静 12 命中 美学 6 回避 爆発 16 防御 ■必殺技: 『ミニオン・リビングフレイム』(ダメージ):小さなプラズマ球を無数に生み出し、周囲に展開する。プラズマ球は自在に操ることが出来、これによって攻防一体の陣を敷く。 『プリスナー・フォマルハウト』(とどめ技):小宇宙を最大限に燃焼させ、自分以外の全てを焼き払う無差別攻撃。 『アドレナリン全開』(根性技):使う機会は無かったが、多分説明不要。 ■登場話:第六話 宝珠座のレオポルド +... ■守護星座:宝珠座(オーブ) ■本名:レオポルド ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: ジェドと共に聖域に襲来したアイギスの白銀聖闘士。 10年前のパライストラ生徒会長。青い髪と眼鏡が特徴の優男。 宝珠座の宝珠は正確には帝国宝珠……なのだが、長いので適当に縮めて読み方も簡単にしたのは大人の事情。このあたりはサザンフィッシュも同様である。 本来は直接の戦闘よりも絡め手を得意とする聖闘士であり、その知は蓮座ロータスの霧の結界を即座に見破る程。 ……実はテレパシーでサトリ法、とかやりたかったのだが、演出の機会が無かった。 霧を抜け追いついてきたセシルと引き分け(実質敗北)、聖域を離脱した。 余談だが、聖衣は左手ナックルの掌と甲に十字架、右手ナックルの甲に宝珠、となっている。 アイギスの修行地となっていた五老峰でかなり紫龍にしごかれていた事が春麗から暴露される。 第十九話でパライストラに向かう貴鬼とアークに同行。 その後は隠しエピソードで、南魚座のコルバスと飛魚座のケイザーを救出し、かつて自身が在籍していた学園の救援に向かった。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 16 - 光 9 ダメージ 知性 14 命中 テレパシー 15 回避 貴族 15 防御 ■必殺技: 『ルーメン・スタウロス』(攻撃時は演出のみ):光の十字架を発生させ相手の動きを止める。 『ルーメン・グラディウス』(ダメージ技):光の小宇宙を束ね、伸縮自在の光剣を作り出す。 『ルーメン・ロンギヌス』(とどめ技):小宇宙を一点に集め、全てを貫く光の槍を撃ち出す。 『ルーメン・スタウロス』(根性技):光十字を防御に用いる。 ■登場話:第六話、第十一話、第十九話 旗魚座のダットン +... ■守護星座:旗魚座(ドラード) ■本名:ダットン ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: アイギスに加担し、聖域に反旗を翻した聖闘士の一人。 海底に沈むオリハルコン鉱山の守護を聖域より任されていた。 だが、オリハルコン鉱山のすぐ傍に沈むアトランティスの跡地にて目撃したことが原因で、聖域を裏切る。 彼が何を目撃したかは……いずれ語られるだろう。 アークらを罠に嵌め、アトランティスに送り込んだ後、何者かによって殺害される。 死体からは聖衣が剥ぎ取られていた。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 22 - 水 12 回避 パワー 16 ダメージ でかい 20 防御 泳ぎ 12 命中 ■必殺技: 『ドラード・ハリケーンスクリュー 』(ダメージ技):海流を操り相手にぶつける。 『ソードフィッシュ・トーピード』(とどめ技):魚雷のような勢いの体当たり。 『ぬおぉぉぉぉ!』(根性技):根性! ■登場話:第七話 エリダヌス座のファクト +... ■守護星座:エリダヌス座 ■本名:ファクト ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: ウェズの師匠。白銀聖闘士の中でも最高クラスの実力の所持者。 その星座にふさわしい大河のような心と、黄金相応の能力を持っていながらも、彼の師が未だ健在である事を建前に上に立つことをせず、後進の育成に励んでいる。最近では聖域の招集にもあまり応じず聖域近辺の守護を司るに留まっていた。 アイギスの使いと接触しているところを弟子のウェズに目撃され、同組織への参加を阻まれる。されどアイギスに参加する事が、また弟子を討とうとした事が本心からの行いだったかは不明。その後不行方不明となった。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 25 - 水 15 防御 料理 15 ダメージ スピード 20 命中 博愛 15 回避 ■必殺技: 『コーパル・ティアーズ』(ダメージ技):小宇宙を琥珀のような輝きを持つ水晶と変えて雨のように降り注ぐ技。 『アケルナル・グロウ』(ダメージ技):恒星のように溢れ出る小宇宙の奔流を周囲に放つ大技。 『トライ・ディザスター』(トドメ技):水の小宇宙だけでなく、エリダヌスに落とされた神雷、川を吹き抜ける旋風を複合して放つ合成奥義。 『若者達に道を示すまで私は倒れられぬ!』(根性技) ■登場話:第八話 飛魚座のケイザー +... ■守護星座:飛魚座(ボランス) ■本名:ケイザー ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: 本来旗魚座のダットンとともにオリハルコン鉱山の守護をしていた白銀聖闘士。 ダットンと同じように聖域を裏切り、アイギスの使いとしてエリダヌス座のファクトと接触を図っていた。なおダットンの死についてはその任務に就いていたため何も知らない。 性格はパワーファイターであるダットンと真逆で、頭を使ったスピードファイター。姑息であれど勝った者が最終的な強者とされるという信条を持つ。二人が組めば水中戦では恐ろしい存在となっていただろう。 第八話でロイに敗れた後、第十九話の隠しエピソードで南魚座のコルバスとともに幽閉されていた学園から、宝珠座のレオポルドによって助け出される。 その後は雄鶏座のココリコの救援に参上。ロイがかつて言っていた通り、彼を仲間を想う真の聖闘士であると認めた。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 18 - 水 15 防御 スピード 15 ダメージ 潜水 10 命中 天文学 15 回避 ■必殺技: 『フライング・シースプレイ』(ダメージ技):水の弾丸を放つ技。 『ボランス・ダンパー』(トドメ技):水を操り波と化し、相手を叩きつける大技。 『勝った者が強者なり!』(根性技):実は死んだふりをして隙を狙う姑息技。 ■登場話:第八話 さんかく座のシシリア +... ■守護星座:さんかく座(トリアングルム) ■本名:シシリア ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: アイギスに加担し、聖域に反旗を翻した聖闘士の一人。 エルサレムにある「ゼデキアの洞窟」と呼ばれるガマニウム鉱山の守護を聖域より任されていた。 黄金聖闘士双子座のヘルマを師にもつ(ロイの兄弟子にあたる)、心優しき銀髪の美丈夫。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 25 - 優しさ 13 命中 異次元 25 ダメージ 美形 20 回避 闇 14 防御 ■必殺技: 『バミューダ・トライアングル』(ダメージ):手刀の先を合わせ、そこを頂点とし両肘で三角型を形成し小宇宙を高め、北太平洋にある「魔の三角地帯」に繋がる門を作り出す、そこから時の狭間に相手を落とし、異次元へ吹き飛ばす。 ■登場話:第九話 御者座のトーニ +... ■守護星座:御者座(アウリガ) ■本名:トーニ ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: スターダストサンドの採取をしている軌道エレベータの守護者。 日系人で本名はトーニ・ピエール・サダ。 礼儀正しい性格で軌道エレベータ内での評価は悪くない。暇な時は研究の助手もしたりしていた。 暗黒聖闘士として強制的に覚醒してしまい、自身が人質を傷つける前に討たれる事を望む。そして若き聖闘士達に未来を託して散っていった。 ■能力:(右側は暗黒聖闘士時) 能力 能力値 役割 体力 25⇒40 - 風 20⇒25 ダメージ 投擲 18⇒23 命中 宇宙学 10⇒15 防御 スピード 12⇒17 回避 ■必殺技: 『ソーサー攻撃』(ダメージ技):御者座の聖衣に備わった円盤を投げて攻撃する。円盤は小宇宙で巨大化したりする。 『アルゲントゥム・クアドリガ』(トドメ技):“銀の戦車”を意味する御者座の奥義。小宇宙で生み出した4つの突風を一度に叩きつける。 『恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…』(根性技) ■登場話:第十話 銀蝿座のヴェーゼ +... ■守護星座:銀蝿座(ムスカ) ■本名:ヴェーゼ ■階級:白銀級白銀聖闘士 ■設定: 昨年の聖闘士ファイトでジャキを倒して優勝した元パライストラの女学生。 当時から「私は偉大なる魔王ベルゼブブの生まれ変わり」、「いつか乙女座に転生する」等々、可哀想な思考を地で行っており、それゆえに美女という噂があれど人気はあまりなかった。 乙女座の黄金聖闘士の弟子であるヴァルナに異常に嫉妬しており、今回の襲撃作戦は自分から名乗りでたほど。後輩とかどうでもいいらしい。 聖域に封印されていた飛行船を勝手に持ちだしたり、ビッグスを騙して魔改造したり等々、手段を選ばず好き勝手しまくった。 「顔を見られたら、その相手を愛するか殺すかしなければいけない」という女性聖闘士の掟を逆手に取って、殺すつもりでウェズにいきなり素顔を晒したものの、戦いの末に助けられてしまった。 自身に打ち込んだサンドウィルスのおかげで現在は動けないが、この後どうなるかは女神アテナにもわからない(というか多分関与しない)。 悪いのはフラグを建てたウェズだと思う。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 18 - 風 10 防御 美形 10 回避 厨二病 25 ダメージ 星詠み 15 命中 ■必殺技: 『サンドウィルス』(ダメージ技):ハエを媒介にウィルスを撒き散らす嫌な技。 『サンドウィルス』(根性技):自身にウィルスの効果を及ぼし、無理やり肉体を再起させる反則技。 『サンドウィルス』(自爆技):自身の体にウィルスを打ち込む事で媒介とし、相手を巻き込んで感染させる技。 『フライスライダー』(ダメージ技):風の小宇宙を纏い、回転しながら体当たりをする技。 『デッドエンドフライ』(とどめ技):天高く相手を蹴り上げる……だけでなく、そこから地面に叩きつけるという形でヴェーゼ自身が進化させた銀蝿座伝統の技。 ■登場話:第十八話、第十九話 黄金聖闘士 牡牛座のアルデバラン +... ■守護星座:牡牛座(タウラス) ■本名:檄 ■階級:黄金聖闘士 ■設定: 金牛宮を守護する黄金聖闘士。 その正体は前聖戦の生き証人にしてパライストラ学園長代理の檄その人である。 かつては大熊星座の青銅聖闘士として星矢達とともに戦った檄であったがその後に聖闘士を引退。指導者として若き聖闘士の育成に励む事となっていた。 されど聖戦の後も続く神々との戦いを経て、失われていく聖闘士達の命を見ているうちに己ばかりが前線を退く事の不甲斐なさを痛感。 再度聖闘士への再起を図り、改めて上を目指し始めた。 齢を重ね、全盛期の体力こそなくなったものの現教皇より『巨星(アルデバラン)』の名を授かるまでの高みに上り詰める。 磨き上げられた熟年の技は往年の聖闘士達に勝るとも劣らぬ鋭さである。 なお獅子座のリチャードとは旧知の間柄であるらしく、アークから師の事を聞かされた時もすべて察していた。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 土 ? 防御 パワー ? ダメージ 熱血 ? 命中 大工 ? 回避 ■必殺技: 『ハンギングベアー』(ダメージ技):豪腕で相手を締め上げる体術。 『グレートホーン』(ダメージ技):腕を組んだまま、居合いの拳のように相手を吹っ飛ばす技。 『タイタンズノヴァ』(とどめ技):地面に小宇宙を叩きつけ、巨大な地震とともに大地を一気にひっくり返す大技。 『師としてのプライド』(根性技):教師が教え子の前で醜態を晒すわけにはいかぬ! ■登場話:第ニ話、第三話、第五話、第六話、第八話、第十八話、第十九話、第二十話 獅子座のリチャード +... ■守護星座:獅子座(レオ) ■本名:リチャード ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 聖櫃座のアークの師匠にして、黄金最強の一人とまで呼ばれる黄金聖闘士。 放浪癖を持ち、聖域に居ることは滅多に無い。破天荒な性格で、気に入らないことがあれば意地でも己を曲げない頑固な男でもある。 その性格から他人との衝突は多いものの、不思議と人望は厚く、多くの人々に慕われている。 それ故、かつては教皇の選出候補にまで選ばれたことがあったという。 歴代の獅子座の聖闘士同様、彼もまた聖闘士の王道とも呼べる闘法の使い手。 鍛えられた肉体に、極められた拳。 其処から繰り出される光速拳を武器に、あらゆる敵を粉砕する。 なお、意外な趣味はハーモニカである。 アークに対しては存外ケチな所を見せていたようだ。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 雷 ? 命中 勇気 ? ダメージ 放浪癖 ? 回避 パワー ? 防御 ■必殺技: 『ライトニングボルト(左)』(ダメージ技):左の拳による光速拳。 『ライトニングプラズマ』(ダメージ技):一秒間に一億発以上もの拳を放つ、連続の光速拳。 『ライトニングボルト(右)』(とどめ技):右の拳による全力の光速拳。 その他不明。 ■登場話:第一話、第十一話、第二十四話 乙女座のシヴァ +... ■守護星座:乙女座(バルゴ) ■本名:シヴァ ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: シャカの弟子でもあるアニメオリジナルキャラクター。 かつての聖戦では孔雀座の白銀聖闘士であった、現乙女座の黄金聖闘士。その通称は『荒ぶるバルゴのシヴァ』、静かなる事を是とされてきた乙女座の聖闘士の中では異端の存在である。 サガの乱の後、シャカに聖衣を返上し再度修行の旅に出る。そのためハーデスとの戦いには不参加。 その戦いでシャカが命を落とした事を知り、己の指針を失った彼はアゴラと異なりさらなる修羅の道を進む事となる。 教皇ノアに認められ、黄金聖衣を授けられた後も己を磨き上げる事を止める事はしなかった。 信じられるものは己のみであり、弟子であるヴァルナがミトラを認めた事に憤慨してこれを処罰する。 アテナのいない時代において、手段はともかくも上に立つ者としての最善を尽くそうとする教皇の事をある程度は理解しつつも、積極的に協力する気はない。 鬼宿姫を除くと現黄金聖闘士の中では牡牛座以上の高齢の部類に入る歴戦の戦士。 額に小宇宙で出来た『第三の目』が開眼すると小宇宙が劇的に増大する。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 闇 ? ダメージ 知性 ? 命中 密教徒 ? 回避 音楽 ? 防御 ■必殺技: 『千手観音拳』(ダメージ技):孔雀座時代からの所持技。光速の拳で連続で相手を攻撃する。 『トリシューラ』(ダメージ技):小宇宙で生み出した巨大な三叉の槍で攻撃する。 『ピナーカ』(ダメージ技):小宇宙で生み出した長弓で攻撃する。 『パスパタ』(ダメージ技):小宇宙で生み出した炎を纏う投げ槍で攻撃する。 『マハーデーヴァ』(とどめ技):払っただけでは消えぬ暗黒の炎で周囲を焼き尽くす。 ※以下第三の目覚醒時 『天空破邪魑魅魍魎』(ダメージ技) 『転法輪印』(ダメージ技) 『天魔降伏』(ダメージ技) 『六道輪廻』(ダメージ技) 『天舞宝輪』(とどめ技) ■登場話:第十七話、第二十五話 天秤座のトレミー +... ■守護星座:天秤座(ライブラ) ■本名:トレミー・トト ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 天秤座には役割がある。 聖闘士の行いの善悪を見定める、文字通りのバランサーとしての役割だ。 前天秤座たる童虎は、己の中に確固たる信念を持つことで、善と悪を見定めていた。 今代の天秤座たるトレミーは、その真逆。 彼は己が主観を徹底的に排し、星の語る事実のみを積み上げることで善悪の判断を行うのである。 これは、200年以上を生きた童虎と同等の判断を行うことが出来る人間はもはや存在しなかったことと同時に、 アテナ不在の混迷の時代に、人の判断によって聖闘士の正義が歪められることを恐れた為とされている。 元々、トレミーは、聖闘士を補佐する役割を持った聖域のサポート要員であった。 その為、聖闘士としての本格的な修行をはじめたのは、 天才とまで呼ばれた占星術の腕から、天秤座の聖闘士として選ばれた後である。 故に、その実力は他の黄金に劣るとされ、口さがない者からは『最弱の黄金』と呼ばれる。 本人もまたそれを否定しない。 神話学、天文学の教師としてパライストラに在籍していた。 その際は眼鏡をかけた、穏やかで気弱な人間を演じていた。 ……それもまた嘘ではないが、本来の彼は同時に計算高さと強かさを持つ策士でもある。 ■戦闘方法 夜空の星を読むように、聖闘士の星命点を読み取ることで相手の動きを予知する、 「アストロ・ヴィジョン」の使い手。 その予知能力を利用してのカウンター攻撃を得意とする。 反面、直接的な戦闘力では噂通りに他の黄金には劣り、 特に顕著であるのは自分自身の肉体を使った必殺技を持たないこと。 その為、女神の敵と判断した相手には、天秤座の武器を用いて攻撃を行う。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 光 ? 命中 知性 ? ダメージ 天才的占星術 ? 回避 冷静 ? 防御 ■必殺技: 『バランス・オブ・アストライアー』(演出技・とどめ技): 相手の正義を量る黄金の光。 本来は、善悪を見極めるため、光を受けた相手の過去や思想を読み取る、サイコメトリーのような技。 対象となった相手は、己の過去を追体験する形で見せられることとなり、心の弱いものであれば発狂するとすらされる。 その力を攻撃に用いたならば、相手の精神を消し飛ばす恐るべき攻撃となる。 『セーマ・カウンター』(ダメージ技・防御技): 相手の星命点を読み取り行われる先読み行動。 トレミー自身の拳は平素と変わらぬ為、星命点を叩く、相手の勢いを利用する、 相手の攻撃を仲間に当てさせる、などして威力を補っている。 『ゾディアック・ウェポン』(ダメージ技): ライブラの武器を使用した各種の攻撃行動。 『アストロ・ヴィジョン』(応援技): 前述のアストロ・ヴィジョンにより場の流れを読み取り、仲間をサポートする。 『バランス・オブ・ディバイダー』(祈り技): 仲間に与えられたダメージを分割し、己が引き受けることで傷を癒す技。 ■登場話:第四話、十五話、二十話 山羊座のキリン +... ■守護星座:山羊座(カプリコーン) ■本名:キリン ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 山羊座の聖闘士には、二つの流派が存在する。 一つは、イオニアやセシルの属する、古バビロニア神話を原型とする聖闘士の系譜。 もう一つは、シュラの属する、女神より授かったとされる聖剣を守り伝える聖闘士の系譜である。 キリンはシュラと同じ門派に属し、東洋の武術と聖闘士古来の闘法を融合させたスタイルを持つ。 その戦い方の真髄は、光速域での戦いでのアドバンテージを得る為、相手に小宇宙を感じ取らせず攻撃を放つ『無拍子』にある。 前聖戦にて自らの門派より失われた聖剣を取り戻すことを悲願としており、聖剣が理由となればやや視野が狭くなるような一面を持つ。 本来は、やや融通の効かない面もあるものの、実直で仁義に厚い、サムライのような性格である。 ……ただし、あまり頭は良くないので、教皇は正しいと盲目的に信じている。 年若い女性聖闘士であり、名は恐らく麒麟と書く。 一人称はボク。 GMの趣味全開だが、サムライ系なら私の方が良かったかなと少し後悔している。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 水 ? 命中 バカ ? 回避 古流武術 ? ダメージ 女神への忠誠 ? 防御 ■必殺技: 『無拍子』(ダメージ技):東洋武術の奥義との融合により、予兆無しに刹那の時間のみ小宇宙を高めて攻撃を行う技。 『サイレントヴォーパル』(とどめ技):無拍子の極み。最大限に高めた小宇宙を、攻撃の気配を感じ取らせることなく相手に叩き込む貫手。知覚した瞬間には、相手は既に死んでいる。 その他不明。 ■登場話:第十三話 魚座のオスカル +... ■守護星座:魚座(ピスケス) ■本名:オスカル ■階級:黄金聖闘士 ■設定: 双魚宮を守護する黄金聖闘士。教皇ノアの腹心でもある。 ギリシアの海商王ソロ家の縁戚を出自とし、どういう力学が働いてか幼少期より聖域にて育つ。 そのため若かりし頃より魔宮薔薇(デモンローズ)の研究には余念がなくいつしかその実力は植物学会でも発揮され、“植物学者オスカー”という偽名を用いて外界でも著名な活動を行うようになっていった。 研究場所は主に地上から一番宇宙に近い軌道エレベータ。 御者座トーニの反乱の際には近くのカジノでバカラにはまっていて難を逃れた。 その後、教皇より聖櫃座の監視を兼ねて、内密に案内役をするよう打診を受け、青銅聖闘士達の前に戦闘機のパイロットとして現れた。 トーニに暗黒の棘を打ち込んだのは戦闘機を脱出した瞬間だった。 パライストラ襲撃で貴鬼の幻覚に騙された挙句、青銅聖闘士達に返り討ちにされる。 教皇によって救出されたものの、独断行動が過ぎるとの事で制裁を受けて黄金聖衣を剥奪される。 その後、魚座の黄金聖衣を後継した謎の人物によって殺されかけるが逃亡、行方不明となった。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 水 ? 防御 美形 ? 回避 植物学 ? ダメージ 賭博 ? 命中 ■必殺技: 『ロイヤルデモンローズ』(ダメージ技):花粉を吸った棘に触れたりするだけで五感を失う赤薔薇を相手に投げつける技。食らった相手は陶酔の内に死ぬことができるらしい。 『ピラニアンローズ』(ダメージ技):ピラニアのように触れるもの全てを砕く、即効性の黒薔薇を相手に投げつける技。どんな防御を誇るものでも例外なく粉砕する。 『ブラッディローズ』(とどめ技):魔の白薔薇を相手の心臓めがけて投げつけ、刺さったら相手の血を全て吸い尽くして真紅に染まった時に命を奪う技。投げた瞬間にはもう相手の心臓に突き刺さる。 『クリムゾンソーン』(自爆技):自身の血を霧状に噴出させ、その血を鋭い針のようにして大量に飛ばして攻撃する。 『ガーディアンローズ』(防御技):数多の薔薇で壁を作る技。壁に用いる薔薇次第でそのままカウンターに転じる事が出来る。 『双魚宮の守護者の誇り』(根性技):アテナと教皇を守る十二宮最後の宮の守護者としての誇りが倒れる事を許さない。 ■登場話:第十話、第十八話、第十九話、第二十話 双子座のヘルマ(慈悲深きヘルマ) +... ■守護星座:双子座(ジェミニ) ■本名:ヘルマ・フリギア ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 双児宮を守護する、黄金聖闘士であり、牛飼い座のロイ、さんかく座のシシリアの師。 歴代の双子座の聖闘士同様、異次元を操る術に長けている。 金髪碧眼、透き通るような白い肌をもった中性的な顔立ちの男。 聖闘士の中で一番慈愛に満ちた男で近隣の村々を回り貧しいものには施しを行い、病める者には治療を行うその姿から『慈悲深きヘルマ』呼ばれている。 しかし、彼は歴代の双子座の聖闘士に見られる二面性を色濃く反映させたものであり、実は二重人格どころではなく二重性別者。 戦いにおいて傷を付けられるとアレクトという好戦的で残忍な女性人格に体ごと変貌する、この際髪は銀髪、瞳は紅に変わる。 ヘルマはこのアレクトの人格が表に出るのを恐れており、通常は大半の小宇宙をアレクトの抑制に使用している。 ただし、冥闘士などのアテナの明確な『敵』である場合、全てを開放し2つの人格を統合した聖闘士として立ち向かう、その力は聖闘士の中でも比類ないものと言われている。 ■能力: ヘルマの能力 能力 能力値 役割 体力 ? - 次元操作 ? 防御 美形 ? 命中 慈愛 ? 回避 闇 ? ダメージ アレクトの能力 能力 能力値 役割 体力 ? - 美形 ? 防御 次元操作 ? 命中 闇 ? 回避 妖艶 ? ダメージ 統合能力 能力 能力値 役割 体力 ? - 闇 ? 防御 美形 ? 命中 妖艶 ? 回避 次元操作 ? ダメージ ■必殺技: 『ギャラクシアンエクスプロージョン』(とどめ技) 両手を交差させはなつ技。その威力は星々をもくだく破壊力をもっておりゴールドセイントの必殺技の中でも一、二を争うものがある。 『アナザーディメイション』(ダメージ技) 相手を異次元空間へとおくりこむ技。両手をひろげて前につきだしてはなつ。場合によっては異次元空間からどこか別の空間へ流れ出る場合もある。 『ディメンションフォールト』(防御技) 次元を操り任意の方向に次元の断層を発生させあらゆる干渉を断つ。 『ディメンションホール』(根性技) 次元を操り自身を異次元空間へと送り込み、異次元に行く事で個人への干渉を断つ。 『ディメンションレストレイション 』(祈り) 傷口などを次元操作で癒着させたり、病巣を切り取ったりすることができる心霊医術とも言える技。 ■登場話:第二十二話 蟹座の鬼宿姫 +... ■守護星座:蟹座(キャンサー) ■本名:鬼華(グウェイファ) ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 緋色の髪に銀朱の眼の幼い少女の姿をしているが実は年齢不明な蟹座の黄金?聖闘士。 幼い頃にある一族の儀式の贄とされた少女が肉体を持ったまま冥府に辿り着き、冥府と生界を行き来できる力を手に入れた。 一年のほとんどを冥府で過ごすため年を取らず、贄にされた時のままの姿を維持している。(すでに身体も変質しているのではとも考えられる。) その後、冥府に深い関わりのある蟹座の黄金聖闘士(500年程前)と出会い聖闘士としての修業を受け(冥王神話のセージ、ハクレイと同期)冥府や霊的な力を操る黄金聖闘士の力を持つようになった、その後は蟹座の聖闘士の後見人として冥府に座していた。 長い時を経ているためその力は強力無比、蟹座の黄金聖闘士の技は全て覚えているが唯一『積尸気転霊波』だけは使うことができない。(死んだ聖闘士達に認められる存在でなければ使えないため。) ちなみに黄金聖闘士の義理でアテナの守護や蟹座の聖闘士の後見を請け負っており、一般的な聖闘士の考え方とは掛け離れている、そのため自発的に聖衣を纏うことは無い。 現在は戯れに空位となった蟹座の黄金聖闘士の座に座り、遊び半分に後継者を探している。 中国の星座では二十八宿の鬼宿(和名:魂緒(たまを)の星)に当たり、積尸気(ししき あるいは せきしき)と呼ばれる。屍体の山から立ち上る精霊(魄)が集まる姿とされる。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - ロリ ? 防御 パワー ? 命中 闇 ? 回避 死霊使い ? ダメージ ■必殺技: 『積尸気冥界波』(ダメージ技・演出技) 対象を白いオーラで取り巻き積尸気に送り込む。 敵の魂を黄泉比良坂へ送り込む、自身も肉体ごと黄泉比良坂に行ける。 『積尸気鬼蒼焔』(ダメージ技) 霊的なものを火種として炎上させる。 『積尸気魂葬破』(ダメージ技) 霊的なものを火種として爆発的な炎で攻撃する。霊的な力が強い程威力が増す。 『積尸気葬烈華』(とどめ技) 死霊を操り対象に纏わりつかせた挙句に積尸気鬼蒼炎でその魂を燃焼させ対象を火葬する技。 『積尸気死魄壁』(防御技) 死霊を操り、前方に死霊の壁を創りだした上、霊的なものを硬化させ攻撃を遮る。 『黄金聖衣の守護』(根性技) 蟹座の黄金聖衣が自動的に盾となり攻撃を防ぐ。 ■登場話:第二十三話 蠍座のジュバ(金剛のジュバ) +... ■守護星座:蠍座(スコーピオン) ■本名:ジュバ・ヌウマーン ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 天蝎宮を守護する、黄金聖闘士。 赤茶の瞳、褐色の肌、腰まである赤い髪を三つ編みにしており、通常は眼鏡と白衣を着用。 聖闘士と言うよりは学者然としており、守護する宮では錬金術、ホムンクルスの錬成を専門とした研究を行なっている。 基本争いごとは望まない(研究が滞るので)がその闘法は極めて攻撃的であり効率的、指一点に小宇宙を集中し攻撃力を高め、人体の急所、経絡、星命点に寸分の狂いもなく打ち込むという容赦のないものである。 また、小宇宙を高めることにより肉体を金剛石のように硬化させることができ(一説には黄金聖衣の硬度まで)その能力から『金剛のジュバ』と呼ばれ、攻防共にバランスのとれた聖闘士と言える。 過去の戦闘で教え子達を亡くした経験から犠牲を出すまいと、錬金術によって聖闘士の器となるホムンクルスの錬成を行なっており、教皇ノアの企みにも一定の理解は示している。(器とその聖衣という関係上。) そして彼の最終目的はアテナ、神の器の錬成である。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 硬化能力 ? 防御 錬金術 ? 命中 スピード ? 回避 地 ? ダメージ ■必殺技: 『シャウラ・レサト』(ダメージ技) 人差し指一点に小宇宙を集中し、指先を金剛石並の硬度に高め、光速の刺突を叩きこむ。 『アンタレス・レサト』(とどめ技) 右腕に小宇宙を集中し、金剛石並の硬度に高め、蠍座の形に計15本の赤い針のような光速の刺突を叩きこむ。 『イクリル・アル・アクラブ』(根性技) 全身を金剛石のごとく硬化させ相手の攻撃を防ぐ。 『アルイクサ・レサト』(祈り) 真央点、星命点を突き出血を止めたり、解毒を行ったりする。 ■登場話:第二十七話 水瓶座のミツハ(水蛟のミツハ) +... ■守護星座:水瓶座(アクエリアス) ■本名:三輪 御津波(みわ みつは) ■階級:黄金級黄金聖闘士 ■設定: 宝瓶宮を守護する、黄金聖闘士。 小柄で少女と見間違わんばかりの可憐な容貌、黒瞳、黒髪を腰まで伸ばして浅葱色の狩衣を纏っている…だが男だ。 性格は温厚で争いごとは好まず、基本話し合いで解決しようとする。(魔障や化物相手でも) ただ天然なので本人では気づかず酷いことを言ってたりして敵を作ってたりもする。 陰陽師の家系に生まれ、陰陽師として育てられていたところ、日本に立ち寄った先代の水瓶座のサダルに見出され、へび座、セルペンスの青銅聖闘士となる。 その後、パライストラに入学し一年にして白銀聖闘士になり、その次の年に病気を患っていた師より聖衣を譲られ水瓶座の黄金聖闘士となる…が、しかし本人は未だその実力はないと考えており、周囲には代理の守護者ということにしている。 また、譲られた水瓶座の聖衣には道半ばで亡くなった師の無念と過去の水瓶座聖闘士の念、聖域周辺に漂っていた負の気が集い祟り神の相を成してしまったため、まずはその魂を鎮めるべくパライストラを辞め宝瓶宮に籠ることになる。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 水 ? 防御 陰陽術 ? 命中 美形 ? 回避 天然 ? ダメージ ■必殺技: 『水を以って蛇を成し、地に伏す。』(応援) 周囲の水を集め、水蛇を作り出し、相手を絡めとる。 『血を以って龍を成し、天に抗う。』(仮死) すべての感覚を断つことにより、極限まで高めた小宇宙で水龍を作り出し、相手を絡めとる。 『水気整いて、効を成す』(祈り) 対象の水分を小宇宙で整え、対象を癒す。 『濁水、蛟龍と成す。』(ダメージ) 小宇宙により周囲の水分を操り、大河と見間違わんばかりの水龍を作り出し対象にぶつける。 ■登場話:第三十話 その他 バイコーンのジェド +... ■守護星座?:バイコーン ■本名:ジェド ■階級:白銀級暗黒聖闘士 ■設定: 聖櫃座を狙い現れた暗黒聖闘士。 アークがパライストラに辿り着いた直後に現れ、襲い掛かったものの、青銅聖闘士達の協力により退けられる。 暗黒聖闘士でありながら、マッハ3以上の速度を持つ白銀級の使い手であった。 アークらと戦った際には最後まで聖衣を身に纏うことはなく、その真の実力は未知数。 その正体は、ユニコーンのジェド(ユニコーンのジェド参照)。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 24 - スピード 18 回避 雷 16 ダメージ マゾ 13 防御 お調子者 10 命中 ■必殺技: 『サンダーギャロップ』(ダメージ技):雷を纏った無数の音速蹴り。 『聖闘士に同じ技は二度通用しない』(根性技):もはや説明不要! その他不明 ■登場話:第一話、第六話、第十一話 天柱星オリエンスの虚 +... ■守護星座?:天柱星オリエンス ■本名:虚(ウロ) ■階級:黄金級上位冥闘士 ■設定: ハーデス亡き後に冥界を再構築した女王ペルセフォネの腹心、8人の上位冥闘士の一人。 目を布で覆っている盲目の戦士。その正体は酒好き・戦好きの日本人。 交代で行なっている第一獄の管理を適当にしている最中にロイを取り戻しに来た聖闘士達と遭遇し、普段戦う事のないアテナの聖闘士相手に腕試しを試みる。 ちなみにその時に第一獄にいたケルベロスは、本来第三獄にいるのだが、虚が第一獄の管理をしなければいけないので世話のために放し飼いにしてた。 ペルセフォネとその配下の8人の冥闘士は、本来ハーデスが眠りについている間にハーデスと入れ替わりで冥界を収めていた。 されど前聖戦でハーデスが討たれてしまったために、ペルセフォネがどう動くかはアテナの聖闘士達も予想が付かないでいた。 しかし当のペルセフォネは動く気はないようで、今回の騒動も不問にした模様。監視役のアゴラに対しても特に動く気配もない。他の冥闘士も気にしていない様子。 8人の冥闘士は本来9人いて、その守護星の語源は奇門遁甲における九星から。 しかし第一獄の管理人、天英星バルロンのルネは前聖戦で倒されているので現在いるのは8人だけである。 オリエンスとはグリモワール『術士アブラメリンの聖なる魔術の書』に登場する、『8人の下位王子(Eight Sub Princes)』と総称される有力な悪魔の一人。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 ? - 闇 ? ダメージ 剣技 ? 命中 麻雀 ? 防御 冷静 ? 回避 ■必殺技: 『天中(柱)殺』(ダメージ技):古流剣術による一撃。これによって傷を付けられた者は闇の小宇宙で数多の不運に見舞われる幻影に囚われる。 『カイド・バナト・アル・ナアシュ』(ダメージ技):毒霧による幻覚攻撃。屍姫達によって棺桶に引きずりこまれる幻影を見せる。 『アルカイド・インフェルノ』(とどめ技):煉獄の魔炎を呼び出し相手にぶつける天柱星オリエンスの奥義。 ■登場話:第十七話 地奇星パピルサグのデッドマン(蟹座のデッドマン) +... ■守護星座:蟹座(嘘) ■本名:ジョン・ドゥ ■階級:白銀級冥闘士 ■設定: 蟹座の黄金聖闘士を名乗っているが実は黄泉比良坂で蟹座の鬼宿姫から奴隷として捕まえられた?冥闘士(奴隷闘士)。 実は現在の自分の状態に大変満足してるロリコンどM、冥闘士失格。 ■能力: 能力 能力値 役割 体力 15 ドM 21 防御 パワー 10 命中 闇 10 回避 ロリコン 15 ダメージ ■必殺技: 『超・積尸気冥界波』(ダメージ技) 「喰らうがいい!これぞ蟹座の必殺技!超っ!積尸気冥界波ぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 気合とともに闇を纏った正拳突きを放つ。(下手するとただのパンチ) 『グレイブ・インジェクト』(とどめ技) 「この地奇星パピルサグのデッドマンの必殺技っ!グレイブゥインジェクトゥゥゥゥゥゥッツ!!」 跳躍し落下と同時に冥衣に付けられた蠍の尾を叩きつけ毒を注入する。 『アッー!もっと踏んでっー!』(根性技) 上記の通り。 ■登場話:第二十三話
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聖闘士星矢 Blu-ray BOX I Blu-rayBOX発売日:6月20日 ○デジタルアーカイブDISC【特典DISC】 ◆荒木伸吾・姫野美智 イラストワークス(127点) ◆バンダイ『聖闘士パラダイス』キャラクターイラスト(127点) ◆バンダイ『聖闘士聖衣大系』TVスポット(7種) ◆番組宣伝ポスター(3種) ◆絵コンテ ◆キャラクター・小物設定(780点) ◆美術設定(295点) ◆美術ボード(54点) ◆第30話「燃えあがれ! 愛のコスモ」シナリオ ◆第38話「激突! ゴールドセイント」アフレコ台本 1989年3月公開。聖闘士星矢の劇場版第4作。Amazonインスタントビデオが配信開始。 劇場版第3作に真紅の少年伝説が、第5作に天界編序奏―overture―がある。 http //www.toei-video.co.jp/BD/st-seiya_bdbox.html 監督 明比正行 原作 車田正美 脚本 菅良幸 キャラクターデザイン 荒木伸吾、姫野美智、直井正博 作画監督 直井正博 美術監督 窪田忠雄 検査 塚田劭 撮影監督 坂西勝 撮影チーフ 細田民男 特殊効果 平尾千秋 編集 吉川泰弘 ネガ編集 麻生芳弘 録音 波多野勲 効果 今野康之 録音助手 川崎公敬 音楽 横山菁児 監督助手 志水淳児、李國亨 アニメーション制作 東映動画 Amazonインスタントビデオ:聖闘士星矢 最終聖戦の戦士たち 1989 監督 明比正行 主演 古谷徹, 鈴置洋孝 助演俳優 橋本晃一, 堀川亮, 堀秀行, 潘恵子 再生時間:44 分 ■関連タイトル 聖闘士星矢THE MOVIE Blu-ray BOX 1987-2004 初回生産限定 ETERNAL EDITION SAINT SEIYA File No.9 10 聖闘士星矢 聖闘士星矢コンプリート・ソング・コレクション 聖闘士星矢 アニメコミックス―最終聖戦の戦士たち 完全網羅サントラ盤 ETERNAL CD-BOX 画集 光~HIKARI~―聖闘士星矢―荒木伸吾 姫野美智ILLUSTRATIONS 聖闘士聖衣皇級 サジタリアス星矢 フィギュア・ホビー:聖闘士星矢 原作コミック 車田正美/聖闘士星矢 1巻
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登録日:2012/07/29 Sun 11 54 32 更新日:2020/12/21 Mon 23 53 16 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Ω より高く厚く堅くなった嘆きの壁 ドサンピン 一覧項目 市お前もか 沙織「私の顔を忘れたのですか」 白銀聖闘士 第一期→大半が裏切り者 第二期→ほぼかませ 聖闘士星矢 聖闘士星矢Ω 聖闘士星矢Ωにおける白銀聖闘士(シルバーセイント)とは、作中に登場するアテナの聖闘士のうち、中級に位置する者たち… なのだが、第一期ではシャイナやパブリーン以外は聖域を乗っ取りアリアを偽りのアテナとして崇めさせたマルスに従い、主人公である光牙たちからアリアを奪還するために襲い来る敵という立場で登場した。 目立つのは殆どロクでもない奴らばかりであり、真のアテナが城戸沙織であることも知らない者も多数いた。 大抵登場した回で光牙たちにやられていたり、第二期で再登場後はパラスの軍勢に倒されてたり、といい扱いとは言いがたい。今後の活躍に期待したいところである。 ★メンバー ●蛇遣い星座(オピュクス)のシャイナ 旧作から続投の唯一の白銀。Ωでも現役の聖闘士。多分本作の白銀聖闘士では最年長で白銀以下を仕切る。 Ω2期時点では一番のベテランのため、地位では上になった貴鬼にも叱咤できるくらい。お局様と言ってはいけない。 光牙の師匠にしてアテナの直衛。 ここでも仮面が(ry 年齢的には完全に熟女(最低でも30過ぎ確定、下手すると40過ぎ)のはずだが、異様に若々しく相変わらずの美しさであり体力も衰えていない。但しメイクは少し濃いめになっている。 今でも星矢を愛しているらしく、光牙に星矢の悪口を言われた際には全力でサンダークロウをブチかましていた。 1話でアテナを狙って襲来したマルスと闘って負傷し療養中だったが、雷属性持ちだったため、雷の遺跡攻略に際して光牙に呼び出される。 第二期では復興した聖域で聖闘士を指導、新しく加わった鋼鉄聖闘士の昴に「闇の小宇宙に似た攻撃的な小宇宙を感じる」と警戒する。 パラスベルダの決戦にも参加、邪武を除く青銅二軍とオリジナル鋼鉄聖闘士らと共にパラスの軍勢を迎え撃つ。 ●孔雀座(ピーコック)のパブリーン ユナの師である女聖闘士。 詳細は個別項目参照。 ●南十字座(サザンクロス)の一摩(カズマ) 蒼摩の父で師匠。物語開始時点で既に故人。髪の色や癖、火属性など息子に引き継がれた点も多い。 本編開始の数年前の時点ではシャイナが沙織の長期静養と光牙の指導について行って一線を引いていたせいもあってか、 白銀以下の聖闘士達のまとめ役となっていた。 メキシコのとある街の出身で故郷愛が強い人物で、そちらに帰っている時間も長かったようである。豪放磊落な人柄で近隣住民にも慕われていた。 ソニアによって蒼摩の目の前で殺害され、聖衣石を奪い去られた。 本来は十分勝てる相手で、片手で吹っ飛ばしていたりしたのだがソニアが当時子供だったため情をかけて隙ができたところをやられたのが実際のところである。 ――――嘆きの壁―――― ●烏座(クロウ)のヨハン マルスに従う聖闘士。 と言っても悪意からではなく「地上の平和を守るためには強力な力が必要」という考えによるもの。 そういう意味ではアフロディーテに近い。 「聖闘士でなくとも志が同じならば心は聖闘士なのだ!」という新たな聖闘士迷言を生み出した。言葉だけ聞けば良い事言ってるように聞こえるのだが…。 先代のジャミアンと違って確かな実力を持ち、ミゲルと共に光牙たち追撃の任に就く。 ミスティに似た空気のバリアで敵の攻撃を防ぐ技を使うが、同じ風属性のユナに技の死角を見抜かれ、光牙との連携攻撃で倒された。 生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。 ●猟犬座(ハウンド)のミゲル マルスに従う聖闘士。 ワイルドな見かけ通り粗暴な性格だが「聖衣に指紋がついた」などと怒る神経質な面もある。 犬らしく小宇宙の匂いを嗅ぎ分けて目標を追跡することが可能。 さらに地上で岩盤を浮かせてサーフボードのように乗りこなすリアル陸サーファー。 ヨハンがやられた後も単独で光牙らを追撃するが、そこで瞬に遭遇しビビって退却。 後に瞬が本来の力を発揮できない事に気付き襲撃を掛けるも、瞬・龍峰・光牙の連続攻撃の前に敗れ去った。 生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。改心はしたのかもしれない。 ●蠅座(ムスカ)のフライ ソニアから風の遺跡の守護を任されたキモデブ聖闘士。 アテナは何も見返りをくれないという理由でマルスに寝返った真性のクズ。 さらに実力ではなく、敵対した青銅聖闘士の聖衣を奪ってマルスに献上することで白銀聖衣を得ており、それを続けていつか黄金聖闘士にしてもらおうと目論んでいる真性のバカ。 そしてユナの聖衣を脱がそうとしたり、光牙の聖衣をペロペロしたりする真性の変態。 まさしく蝿のごときあまりのゲロカスっぷりに怒った光牙にペガサス流星拳で粉砕された。 ●矢座(サジッタ)のシャム ●レチクル座のバラーゾ ●御者座(アウリガ)のアルマーズ マルスに従う聖闘士たち。 ソニアの命でパブリーン監視の任に就き、予想通り和解したパブリーン師弟に攻撃を仕掛けたが、ユナを取り逃がした上、恐らくパブリーンとの戦いで全滅したものと思われる。 ●水蛇座(ヒドラス)の市 原作でもΩでも青銅聖闘士一のネタキャラだった市さんが、“俺も星矢たちみたいにカッコよく輝きたい”その一心で力の誘惑に負け、マルスに寝返って白銀聖闘士へと昇格した姿。 光牙達と合流後、土の遺跡(偽)で裏切り、白銀聖衣と戦闘経験の差によって光牙らをあと一歩の所まで追い詰めるが、結局光牙に説教された挙げ句ブッ飛ばされて敗北。 旧作からのキャラである市にこんな役回り与えたことから一部のファンの不満が爆発、2chなどでは山羊座ショック、獅子座ショックを超える炎上沙汰となった。 まあ、第二期で復帰できたからよし(?)とするが…但し昇格の方法がアレだったせいか元の青銅に降格になっている。 ●彫刻具座(カエルム)のミケランジェロ ソニアから土の遺跡の守護を任されたヒゲ聖闘士。 作品と称して岩石からゴーレムを作り出す技を使い、自分の作品が躍動する様に喜びを見い出している。あいつは聖闘士っていうより錬金術師か? 取り入って来た市と連携して、偽の土の遺跡で光牙たちを罠にはめるが、別行動だった栄斗に真の土の遺跡に侵入を許してしまい、そのまま任務を放棄してお帰りになられた(笑) 白銀の中では、ほぼ唯一特に大きな戦闘もせず撤退した聖闘士でもある。 栄斗「その白銀聖衣は飾りか…!?」 ちなみにパーツが「聖闘士星矢大全」のものに近い。 ●地獄の番犬座(ケルベロス)のドーレ マルスに従う聖闘士。 実体化分身能力持ち、これの応用で腕を増やすこともできる。天さん?知らんな…。 現在唯一の聖衣修復士である貴鬼の居所を掴むべく、貴鬼の弟子・羅喜をマークしていたところ、光牙達とアリアを発見し、輝星砂(スターダストサンド)採掘場で一石四鳥を得るべく襲撃をかける。 光牙らを圧倒的なパワーで蹴散らすも、聖闘士として精神的に上回った光牙にペガサス流星拳で倒された。 生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。 ●ペルセルス座のミルファク マルスに従う聖闘士。 先代のアルゴル同様、メドゥーサの盾による石化能力持ち。 先代を倒した紫龍より龍座の聖衣を受け継いだ龍峰を倒すことを宿願にしていた。 水の遺跡に向かう龍峰の前に立ちはだかり、助けに入った光牙・ユナ・栄斗を石化させるが、父と仲間を想う龍峰の廬山昇龍覇で盾ごと撃破される。 結果的にペルセウス座の聖闘士は二代続けて龍座の聖闘士に倒されることになった。 生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。 ●時計座の時貞(トキサダ) 本編の数年前に、栄斗の忍者時代の兄弟子にして、先代の狼座の聖闘士だった芳臣(ヨシトミ)を殺害している。 時間に関する能力、もしくは技を持っており、後に水瓶座の黄金聖闘士に昇格。 しかし玄武に負け、時の狭間でセブンセンシズに目覚めた栄斗に敗北する。しかし…。 詳しくは別項目にて。 ●盾座(スクトゥム)のエネアド マルスの居城の守衛に就いていた聖闘士。 アルデバランをも上回る巨大な体躯の持ち主で、さらに白銀聖衣中最強の硬度の盾を全身に装備し、それらを合体させてビッグシールドガードナー状態になる技で鉄壁の防御力を誇る。 アリアを奪還しに来た光牙やユナを苦戦させるが、遅れて来た蒼摩の新技ライオネットボンバーを受け、その炎で全身を焼かれてあっさり敗北。 第二期ではアテナの聖闘士となるが、三級刻闘士のテーベから時間を止められた少女を庇い、デーモンズ・ハンマーを食らってリタイア。漢。 ●牛飼い座のバイエル ソニアの命を受け、バルチウスとメンカルと共に雷の遺跡の守衛についていた。 聖衣から放つ炎の鞭で他者を従わせるのを悦ぶドS眼鏡。公式の人気投票でわずか2票の最下位という怪挙を成し遂げた。 龍峰が彼の相手をするが、その決着は描かれずじまい。生きていたようで二期ではモブとして戦いに参加。 ●キリン座のバルチウス バイエル、メンカル同様雷の遺跡の守衛に勤めた女聖闘士。 土の小宇宙で植物を操り襲い掛かるが、忍者聖闘士の栄斗の相手ではなかった模様。素顔は出なかった。 第二期ではモブでだが小町とアルネと共にパライストラの門番を勤めたり、パラスベルダで四級刻闘士の相手を行っていたようだ。 ●鯨座(ホエール)のメンカル バイエル、バルチウス同様雷の遺跡を(ry エネアドに負けないほどの巨漢で、水の小宇宙で相手を押しつぶすパワーファイター。 蒼摩とユナが迎え撃つが、バイエル、バルチウス同様決着は描かれずじまい。 第二期ではなんと階級不明の刻闘士のミラーに聖衣を破壊されリタイア、聖衣石を奪われてしまった…まあ、一輝が取り返したけどね。 追記・修正は城戸沙織が真のアテナであることを知ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] サルベージついでに二期の情報を追加しました。足りないところがあったらヨロ ノシ -- 名無しさん (2013-12-13 18 31 11) ろくでなし扱いしてるけどアリアがアテナとして教えられてるんだから本人らは職務に忠実だと思うんだが。 -- 名無しさん (2013-12-13 18 34 50) しかしこう見るとVS冥王軍に絞ったロスキャンは構図から不満が出にくいんだなと思う -- 名無しさん (2013-12-13 18 49 14) ↑×2 まあ職務に忠実なことと善か悪かはまた別の問題だが。 少なくとも蝿の奴は弁解の余地も無いだろう -- 名無しさん (2013-12-15 18 41 38) シュイナやパブリーン、一摩以外にもアテナ派(光牙達の味方)の白銀聖闘士が出てほしかった。例えば、琴座とか、杯座とか、三角座とか、船尾座とか、帆座とか。 -- NY (2014-01-23 00 57 43) ↑すみません。訂正します。シャイナでした。 -- NY (2014-01-23 01 50 49) 生存率は高いよなΩは。戦力的にはいいことだ -- 名無しさん (2014-01-23 09 11 23) パブリーン、一摩の聖衣を継いだ聖闘士が出てきていれば白銀も活躍できてたかもしれないが、もう今となっては…… -- 名無しさん (2014-02-03 19 35 26) 一応、未熟な青銅と切り札な黄金の間に居る最前線を担う精鋭集団の筈なんだよな…もうちょっと白銀を活躍させてほしい所だが -- 名無しさん (2014-02-03 19 56 16) 裏切ったのは時貞とフライ、市ぐらいじゃないですか? -- NY (2014-02-15 22 15 51) ↑4なまじ生存率が高いせいで光牙たちの実力に疑問符がついてしまうんだよな…下手すりゃこいつらと戦ってた頃の光牙たち、原作の暗黒聖闘士に勝てないレベルだったんじゃ -- 名無しさん (2014-02-16 20 37 34) ↑2「沙織」アテナをだよ? -- 名無しさん (2015-04-01 14 16 16) 名前 コメント
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聖闘士星矢 黄金伝説完結編 機種:FC 作曲者:不明 開発元:新正工業 発売元:バンダイ 発売年:1988年 概要 『聖闘士星矢 黄金伝説』の続編。 今作では十二宮編だけにスポットを当てており、戦闘システムが大きく変更されている。 黄金聖闘士との戦闘の原作再現度は非常に高いが、難易度も前作以上に高く、原作を知っていないとクリアするのはまず不可能。 原作を知らない&戦闘システムを理解していないと、最初の金牛宮でさえ突破は困難。 黄金聖闘士の強大さや格上さを感じさせるゲームとしては、これ以上のないものとなっている。 今作も前作と同じくスタッフロールが無いため作曲者は不明。 特殊ステージであるアナザーディメンション・積尸気・六道輪廻のBGMは、どれもステージの不気味さがよく表現されてある。 収録曲(曲名は仮称) 曲名 作・編曲者 補足 順位 タイトル タイトル画面BGMアニメ主題歌「ペガサス幻想」のアレンジ オープニング オープニングイベントBGM マップ 十二宮マップ画面BGM アクションステージ 通常アクションステージBGM 戦闘 黄金聖闘士との戦闘BGM 会話 魔鈴との会話イベントBGM アナザーディメンション ジェミニのアナザーディメンションステージBGM 積尸気 デスマスクの積尸気ステージBGM 六道輪廻 シャカの六道輪廻ステージBGM デモンローズ アフロディーテのデモンローズステージBGM エンディング エンディングイベントBGM ゲームオーバー ゲームオーバーBGM
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今日 - 合計 - 聖闘士星矢 聖域十二宮編の攻略ページ 目次 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 基本情報 [部分編集] ストーリー [部分編集] 攻略情報 [部分編集] Tips [部分編集] プチ情報 [部分編集] 関連動画 [部分編集] 参考文献、参考サイト [部分編集] 感想・レビュー 名前 コメント 選択肢 投票 役に立った (0) 2012年10月12日 (金) 13時12分49秒 [部分編集] ページごとのメニューの編集はこちらの部分編集から行ってください [部分編集] 編集に関して
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聖闘士星矢 聖域十二宮編 【せいんとせいや さんくちゅありじゅうにきゅうへん】 ジャンル 小宇宙対戦アクション 対応機種 プレイステーション2 メディア DVD-ROM 1枚 発売元 バンダイ 開発元 ディンプス 発売日 2005年4月7日 定価 6,800円(税別) 判定 なし ポイント 良くも悪くも星矢らしさ満載配下使いが荒すぎる沙織お嬢様ファンディスクとしては高評価青銅5人が初代キャストである最終作 聖闘士星矢シリーズ 概要 基本システム 評価点 賛否両論点 問題点 総評 余談 概要 シリーズ屈指の人気編・黄金聖闘士編を題材にした格闘アクション。開発は『ドラゴンボールZシリーズ』を手掛けたディンプス。 据え置き機としてはFC『聖闘士星矢 黄金伝説完結編』以来、実に17年ぶりの新作となる。 OPムービーはTVアニメの初代OP『ペガサス幻想』をフルポリゴンで再現したものとなっており、ストーリーモードも極力原作を再現している。 完結編と違い、アニメ基準の設定となっている(*1)。 基本システム ストーリーモードである「黄金十二宮」、対戦モードの「千日戦争」、設定資料やボイス再生が可能の「星矢の休日」、そして教皇になって青銅聖闘士の進入を防ぐ「幻朧魔皇拳」の4つのモードが選択可能。 黄金十二宮編は原作まま、各宮を踏破していく。導入ムービーのあと、強大な黄金聖闘士と1対1の戦いが始まる。 ここでのシステムは3D対戦ゲームとなり、プレイヤーは「ガード」「弱攻撃」「強攻撃」「スペシャル」の4つのボタンを駆使して戦う。 前述のDBZのように各キャラクターには専用のコンボが数種類のほか、特殊技と必殺技がありこれらを駆使して戦う。 特殊技と必殺技を使うには一定量のコスモゲージが必要。特殊技はゲージが足りないと貧弱な効果になり、必殺技は放てない。 ライフゲージを0にすると一応の勝利となるが、普通に倒してしまうと原作でもよくあった根性的なノリで復活してくる。 これは味方サイドにもあり、たとえ倒されてもアテナの呼びかけで何度でも立ち上がる(*2)という独自なシステムがある。 これを回避するためには「ビッグバンアタック」と呼ばれる各キャラクターの必殺技でKOをする必要がある。 コスモゲージが一定量ある場合に○ボタンをホールドするとゲージが輝きだし、離すと攻撃が発動。HIT時は各キャラクターの必殺技が発動する。 KOできなくても大ダメージを狙えるため常時狙っていきたいところだが、相手も「ビッグバンカウンター」と呼ばれる反撃が可能。ビッグバンカウンターが発動すると、千日戦争の如く両者の中間で小宇宙が激突する演出が起こり、ボタン連打の優劣で勝利が決まる。連打に押し勝った方が一方的にダメージを与えられる。 相手を撃破するとリザルト画面で戦闘評価されステージクリアとなる。 黄金聖闘士戦で好成績を出すと、次回開始前に「雑兵戦」が挿入される。 雑兵犇めく宮殿への道を無双シリーズのようになぎ倒して進んで行き、宮殿の入り口までたどり着くのが目的。 ただし失敗しても何事もなく次回に進む。説明書によると「ボーナスゲーム」とのこと。 幻朧魔皇拳モードは、各宮に黄金聖闘士を配置して迫りくる青銅5人を排除するというモード。 これについては賛否がある(後述)が、悪側についてタワーディフェンス的なゲームが楽しめる。 評価点 ものすごく高い原作再現度 まず前述の通り、OPはTVアニメ当時のものをフルポリゴンで再現しているが、ファンから見ても気持ち悪いぐらい再現していると評された。 またストーリーモードでも必ずアニメのアバンの下りから始まり、タイトルが表示されるというアニメイメージを忠実に再現。 田中秀幸氏によるナレーションは元より、アバンの部分やタイトル表記のBGMもTVアニメ版のままという徹底ぶり。 ムービーは演出がしっかりしていてなかなか見ごたえがある。モーションやカメラワークに留まらず、車田漫画特有の炭をぶちまけたような吹き出しを使うなど漫画的なものも。 コンティニュー選択時は仲間達が励ましてくれる。 2周目以降はIFストーリーを選択することができる。数は全5話と少々少な目なのが残念。最後に出現する「出現!新たなる宮!!」は原作の続編『NEXT DIMENSION 冥王神話』の要素を僅かながら先取りしている。 守護星座の型をなぞる必殺技の構えも忠実に再現。 フルポリゴンでヌルヌル動くキグナスダンスはもはや笑いすら誘う。 通常技は基本的にオリジナルだが、中には蠍座のミロがアニメで披露した 蠍を象る蹴り を放つなど原作再現ネタがある。 アニメと全く同じ演出の必殺技は当時を知る方なら胸熱モノだが、吹き飛んだ相手は必ず頭からグワシャアと落ちる車田落ちを披露するため、原作ファンのツボもしっかりと押さえている。 ビッグバンカウンターを発動するには、ビッグバンアタックの演出中に特定のタイミングで○ボタンを押す必要がある。 タイミングは技によって異なるが、技ごとのタイミングは常に固定。また、2回目以降は受付猶予が長くなる。まさに聖闘士に同じ技は通用しない! 漫画にあってもアニメでは使われなかったセリフやシーンも再現されている。 特にデスマスクが顕著であり、「うびゃあ!!」や「あじゃぱァーッ!!」もしゃべる。 教皇モードでも原作で絡みが深い黄金聖闘士を別の宮に配置すると対戦前のイントロで専用のセリフが出る。 例を挙げれば、デスマスクを双魚宮、アフロディーテを巨蟹宮に配置するとお互い専用のセリフを言うなど。 特に絡みのない宮だと汎用セリフになるが、ちゃんと配置された宮の名前を呼ぶので、セリフは全12種類と言ってもよい。 対戦モードの2Pカラーは暗黒聖衣や冥衣を意識した黒で統一されている。 非常に充実しているデータベース 星矢の休日で見れるデータベースはキャラクターの設定はもちろん、当時のカードダスや玩具データまで網羅。 さらにセリフはゲーム音声は元よりゲームに登場しないセリフも収録。王道な物からマニアックなものまで完備している。 賛否両論点 戦闘自体は大味。格闘ゲームとしてのデキは今一つ 前述の通り、通常技で倒すと何度でも立ち上がってくるため、基本はビッグバンアタックでのKOが前提となる。 これを見越してか通常技の威力はかなり控えめであり、コンボのみで相手を倒すのは少々厳しい。 ディンプス製DBZシリーズにも言えることだが、コンボルートが決まっているうえ種類が少なくできることは限られる。 しかし、これに関しては原作が必殺技のみで戦うノリなので仕方がないとの声も多い。 寧ろ空手のようなモーションの星矢、中国拳法で戦う紫龍、踊るように戦う氷河など差別化できている点を評価する声もある。 リスクの少ない喰らいぬけ 一定以上の小宇宙があれば「小宇宙バースト」で何度でも喰らいぬけできる。こういうシステムにありがちな体力の消費やクールタイムなどの制限はない。 初心者の救済要素と見れば悪い物ではない。しかし連発するとただでさえモッサリした戦闘がさらに冗長になってしまう。 キャラゲーなので下手に格ゲー部分に拘らなかったのも評価されているが、それを差し引いてもやはり雑なイメージは強い。 ただし通常技はダッシュでキャンセルできる、強攻撃コンボには必ずジャストガード可能なタイミングがあるなど意外と深い仕様もある。 あまりに漫画・アニメに忠実すぎる演出 ストーリーモードのムービーでは、冒頭に必ずOP曲「ペガサス幻想」が流れる。 このため、12宮+アテナの間と13回もOPが流れる。カット可能だが、さすがにクドイとの声も多い。 対戦モードでは復帰時の呼びかけにアテナが1P2P問わず現れる。どっちの味方なんだ沙織さん。 なお、ストーリーの敵と幻朧魔皇拳の味方は教皇が、ラスボスにはラスボスの別人格が呼びかける。 教皇モードの難易度 青銅聖闘士5人組が異常に強化されているのに対して、黄金側は聖衣はメッキか何かと疑いたくなるほど弱い。 黄金の必殺技を当てても数センチしか青銅のライフが減らないのに、黄金側は青銅のコンボ2~3セットで死ぬ。 もちろん起き上がることは可能だが、流石にこんなノリでは起き上がった所で瞬殺されてしまう。 したがって、ある程度プレイ→全滅を繰り返して教皇を育成しないとゲームにならない。 一部キャストの変更 黄金聖闘士の一部は2003年発のOVA『冥王ハーデス十二宮編』のキャストに変更されている。 ただし、TVアニメ版キャストはゲーム発売時点で故人や声優業を引退した人も含まれているので、完全再現はもともと不可能である。 問題点 全体的に動きが遅い ボタンを押してからワンテンポ遅れて攻撃が出るようなモッサリ感。とても音速を超えた戦士とは思えない。モーションが長い技が多いのが原因か。 雑兵戦の難易度が妙に高い モッサリ感激しいモーションで多数の敵と戦わなければならない。雑兵の性能は高くないとはいえ、なかなか厳しい。 技性能などもタイマン時と同様。当然無双シリーズのように多数の敵をなぎ倒すなど不可能で、一体一体地道に倒していくしかない。 その他、ステップで避けてくる、地味に攻撃力が高いなどとにかく鬱陶しい。 難易度を「やさしい」にすると雑兵の動きが最高難度並みになるというバグに限りなく近い仕様もある。 プラクティスモードとCPU戦がない 格闘ゲームとしては致命的にマイナス。したがって練習したい場合は対戦モードで悠長にゲージ貯めなども行う必要がある。 ビッグバンアタックの使いづらさ コマンドが○ボタンを長押しして離すなので出しづらい。しかも高威力のものほど長時間必要であり、最大の技になると10秒以上は押し続けなければならない。その間は当然特殊技・必殺技は使えない。 始動技は全キャラ共通で突進技だが、 移動距離が短い うえに無敵なしでガード可能と異様に低性能。発生はそこそこ速いのが救いか。 こんな性能なのに始動技を出した時点で全小宇宙消費なのがなにより痛い。 おまけに苦労して当ててもビッグバンカウンターがあるため安定しない。 連打ゲーになりやすい 起き上がる際やビッグバンカウンター時など、連打を要求される点が非常に多い。 特にKO時の復帰と一撃KOされるか否かという重要な所で要求されるので始末が悪い。 したがって最終的には連打が速い方が強いという結論になりがち。 こんな状況でありながらCPUは一切手を抜かず連打をする。対抗するには聖闘士並みの連打力(*3)が必要である。 当然常人に勝ち目はなく、CPU戦でビッグバンアタックやカウンターを使われたら敗北必至。 妙な人選 作中で亡くなっているからと言われればそれまでだが、本作では射手座のアイオロスは不参加。 黄金聖闘士編では最重要なキャラなので、この点を不満に上げた人は多い。 代わりにファンサービス的にOVAに先行して天秤座の童虎が参戦している。 しかし、白銀聖闘士の魔鈴とシャイナは妥当としても、蜥蜴座のミスティと鋼鉄聖闘士3人は謎である。 しかも鋼鉄聖闘士3人はモデルが違うだけで、何もかもが同じ性能なので、キャラのかさましと非難された。 そのうえご丁寧にキャストは当時のまま。「そこに金使うなら青銅2軍の邪武でも出せ」とまで言われた(*4)。 「星矢の休日」は隠しコマンドを入力しなければ収集率100%にならない 幻朧魔皇拳モードで青銅と鋼鉄聖闘士を使用することで手に入るコレクションがあるが、青銅・鋼鉄は隠しコマンドを入力しなければ使用不可能。 隠しコマンドは公式HPで公開されていた(*5)。だがゲーム内ヒントは一切なし。せめてプレイ時間や周回で出てくれれば…。 総評 ゲーム自体はだいぶ大味だが、再現度の高さとデータベースの膨大さで、ファンディスクとしては非常に出来が良い。 星矢ファンなら間違いなく楽しめる内容なので、当時を懐かしみたいプレイヤーにオススメの一本である。 余談 初代ドラゴン紫龍を演じた鈴置洋孝氏は本作の1年後に急逝したため、鈴置氏が演じる紫龍の事実上の遺作となる。 予約購入者特典に「聖衣箱メモリーカードケース」(フィギュア「聖闘士聖衣神話」に背負わせることが可能)、同封特典に聖闘士聖衣神話「教皇シオン」の購入券があった。
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聖闘士星矢Ω(セイントセイヤオメガ)の第1話 ギリシャ。 古代遺跡を思わせる神殿で、幼い赤ん坊がたどたどしい足取りで歩いている。 赤ん坊を見守る、城戸沙織。 前作『聖闘士星矢』でも登場した、闘いの女神アテナの化身である。 赤ん坊がつまづいて転び、泣き出す。 沙織は手を差し伸べないが、優しい笑顔で見守る。 やがて赤ん坊が泣きやみ、自力で立ち上がろうとする。 そのとき── 突如として、空が真っ赤に染まる。 沙織がとっさに、赤ん坊を抱きあげる。 声「アテナよ! 迎えに来たぞ」 強烈な衝撃が放たれ、沙織が吹き飛ばされる。 そのとき、黄金の閃光とともに飛来した者が、その衝撃を食い止める。 前作『聖闘士星矢』の主人公、星矢。 女神アテナを守る戦士・聖闘士(セイント)の1人、現在ではその最高位である黄金聖闘士(ゴールドセイント)の1人。 沙織「ありがとう、星矢!」 声「さすがは黄金聖闘士、フハハハハ!」 声の主が姿を現す。 火星の守護者にして闘いの神、マルス。 マルス「待っていたぞ、ペガサスの星矢!」 星矢「俺もだ」 睨み合いの末、均衡を崩すように星矢が突進する。 拳と蹴りを繰り出すが、マルスには通じない。 星矢の繰り出す拳を、マルスが堅く受け止める。 マルス「どうした? この程度の小宇宙(コスモ)では、我が銀河衣(ギャラクシー)に触れることなど、できぬぞ!」 星矢「お前の力は、俺は止める!」 マルス「いいぞ、星矢! もっと燃やせ、小宇宙を! ヌーベル・シドゥス・グングニル!!」 星矢「ペガサス流星拳──っ!!」 この世に邪悪が蔓延るとき必ず現れる希望の戦士。星座の聖衣(クロス)を纏い、己の肉体に秘められたエネルギー・小宇宙を爆発させて戦う。彼らこそ、地上の愛と平和を守る戦士──聖闘士! 星矢が救った命!甦れ聖闘士伝説! 十数年後── とある孤島で、激しい戦闘訓練が行われている。 訓練を受けているのは、主人公の光牙(コウガ)。 冒頭の赤ん坊が成長した姿である。 そして光牙に訓練を施しているのは、前作『聖闘士星矢』でも活躍した仮面の女聖闘士、シャイナ。 光牙「痛ぇ…… 手加減してくれよ。なんで、こんな訓練、いつまでも続けんだよ?」 シャイナ「聖闘士になるためだ!」 シャイナの激しい攻撃が光牙に決まる。 光牙「くッ……」 シャイナ「どうした? もうネンネかい?」 光牙「俺は…… 聖闘士になんか、ならねぇよ!」 有無も言わず、さらにシャイナの攻撃が決まり、光牙は痛烈に岩盤に叩きつけられる。 シャイナ「本当にお前は逆らってばかりだな、光牙。その名の通り、何にでも牙をむく。男なら黙って耐えろ」 光牙「男は反抗してこそ男だ! 俺は自分の力で道を開く!」 シャイナ「フン! まったく、聖闘士になる力を身につけもできずに、口だけは生意気に育っちまったな。その言葉が口先だけじゃないって、証明してみせな!」 島内の邸宅で、沙織がベッドに就いている。 その胸には、宝石のついたペンダントが下げられている。 執事の辰巳徳丸が、水と薬を運んでくる。 辰巳「お嬢様……」 シャイナの指示で、光牙が岩盤に拳を叩きつける。 光牙「痛ぇ~! 無理無理、できるわけねぇ!」 シャイナ「光牙……」 光牙「なんだよ?」 シャイナ「お前は、小宇宙を感じたことがあるのか?」 光牙「コスモぉ? ねぇよ、そんなもん」 シャイナ「小宇宙を感じれば、その程度の岩、軽く砕けるはずだ」 光牙「……フン」 シャイナ「何度も言ったろ? 石は原子でできている。我々の体も原子でできている。夜空に輝くあの星々も。この大宇宙にあるもの、すべてが原子でできあがっているんだ」 光牙「……」 シャイナ「宇宙は137億年前に、一つの塊からビッグバンによって誕生した。言わばお前の肉体も、ビッグバンによって生じた小さな宇宙の一つ……」 光牙が思わず、自分の体を見つめる。 シャイナ「いいかい? 破壊の根本は、原子を砕くということだ。その体の中の宇宙、小宇宙を爆発させろ! それが原子を砕く力となる」 光牙とシャイナの特訓は、夜が明けても続く。 シャイナ「光牙、小宇宙を燃やせ! 迷い、怒り、憎しみ、余計な感情に惑わされるな! 精神を集中させるんだ!」 光牙「……」 シャイナ「このままでは、お前は聖闘士としての力を永遠に発揮できない! お前は自分もアテナも、守ることはできない!」 光牙「アテナなんて、どこにいんだよ!? ギリシア神話の中だけだろ!?」 シャイナ「それだけじゃない。お前は、あの星矢が守った命なんだ」 光牙「だから、誰なんだよ、そいつは?」 シャイナ「……」 光牙「何も教えてもらえずに、ただ聖闘士とやらになれと言われてもさぁ。いっそ、赤ん坊のとき死んでりゃ良かったぜ。こんなことやらされずに済んだんだからなぁ! 俺を助けて死ぬなんて、星矢って奴は大馬鹿野郎だぜ」 シャイナ「!? ……星矢を悪く言うなぁぁっ!!」 シャイナが激昂して、拳を振るう。 光牙が反射的に拳を繰り出し、その拳がシャイナの顔をかすめ、背後の岩盤を大きく砕く。 光牙が我に返り、シャイナの態度と、思わぬ自分の力に呆然とする。 光牙「……ごめん。俺…… きょ、今日はもういいだろ……」 光牙が逃げるように駆け去る。 シャイナ「あの子は、紛れもなくすごい小宇宙を秘めている。だが……」 光牙が草原を行き、草むらの中に咲いている花に気づく。 光牙「沙織さん、いる?」 光牙が沙織の部屋を尋ねる。 部屋には誰もいない。 背後から辰巳が現れる。 辰巳「何をしておる!」 光牙「爺!?」 辰巳「お嬢様の部屋に勝手に入りよって! 何を……」 沙織「辰巳!」 いつの間にか辰巳の後ろに、沙織が立っている。 辰巳「お、お嬢様!?」 沙織「ふふ。……あら?」 光牙が花を手にしているのに、沙織が気づく。 光牙「あ、これ? 沙織さんにと思って…… ほら、爺! ちゃんと生けとけよ!」 辰巳「何じゃ、その態度は!?」 光牙「じゃ!」 辰巳「まったく! もっと礼儀作法を叩きこまねばならんようですな」 入れ替りに、シャイナが沙織の部屋を訪ねる。 シャイナ「お具合は?」 沙織「大丈夫です。でも、もうあまり時間がありません。私の力は……」 シャイナ「しかし、光牙はまだまだ聖闘士には……」 沙織「シャイナ。光牙を信じましょう。本当なら、あの子にはもっと楽しい少年時代を、過ごさせてあげたかった。たとえ戦うことが、あの子の宿命であっても……」 そのとき、何かを沙織が直感する。 沙織「うっ…… まさか!?」 光牙が海岸の砂浜で、うたた寝から目覚める。 光牙「夢……?」 夢の中で見た光景。 黄金に輝く翼を背負い、黄金に輝く甲冑を纏った誰かの後ろ姿── 光牙「あれが…… 星矢?」 気づくと、そばに沙織が立っている。 光牙「あっ、沙織さん!」 沙織が無言で微笑んでいる。 光牙「沙織さん……?」 光牙と沙織が、夕陽を見つめながら語らう。 沙織「修行はどう?」 光牙「がんばってるよ。その、俺なりに……」 沙織「ごめんなさい。こんなところで、人に知られないように何年も」 光牙「別に平気だよ、俺は。シャイナさんはおっかないけど、いろいろ教えてくれるし。辰巳の爺は面白いし。それに……」 光牙が照れ臭そうに、鼻を掻く。 光牙「ずっと、こうして…… 沙織さんと……」 沙織「フフ……」 光牙「でもさぁ、なんで聖闘士になんなきゃなんないのか、わかんねぇよ」 沙織「聖闘士にならないと、守ることができないのよ」 光牙「守るって、アテナを? じゃあ、会わせてくれよ。アテナって女神にさぁ」 沙織「……いつかね」 光牙「また、はぐらかす。いつもそうやって、何も教えてくれねぇじゃねぇか。アテナのことも、星矢って奴のことも」 沙織「……」 光牙「さっき、夢を見た」 沙織「えっ?」 光牙「金色に輝く、誰かの背中…… もしかして、あれが星矢って人なのかな」 沙織「……すべてわかるわ。あなたが、聖闘士になれば」 光牙「……だから、聖闘士って何だよ!? 俺は聖闘士になんか、なんねぇよ! 俺の道を、俺の道を勝手に決めるな!」 沙織が自分のペンダントを外し、差し出す。 沙織「光牙、これを……」 光牙「それは?」 沙織「とても大切なものよ。あなたが持っていて」 光牙「俺が……? いいの?」 沙織が優しく頷き、光牙がペンダントに手を伸ばす。 そのとき── 強烈な衝撃と共に、冒頭のように空が真っ赤に染まり、マルスが降り立つ。 マルス「待ち侘びたぞ、この日を。もはや、お前を守る黄金聖闘士はいない! アテナよ」 光牙「アテナ!? 沙織さんが……!?」 マルス「さぁ、我とともに来い! 世界を我が物とするには、貴様の力が必要なのだ」 沙織「この世界は、人々が守り育み、受け継いできたもの。たとえ私の身がどうなろうと、あなたには渡しません!」 沙織の体から満ち溢れる未知の力に、光牙が目を見張る。 光牙「この力…… これが……!?」 マルス「さすがアテナ、すばらしい! 貴様の香しい光の小宇宙、それを我は欲していたのだ」 沙織「うぅっ……!」 沙織の体が次々に闇色に染まってゆき、沙織が苦痛に顔が歪む。 光牙「さ、沙織さん!?」 マルス「フフフ、苦しいか? 今、無理に小宇宙を燃やせば、闇の力と混ざり合い暴発する! もはや我が手より逃れることは、できぬのだ!」 そこへ、光牙が割って入る。 光牙「やめろぉ! 沙織さんに手を出すな!」 沙織「光牙!? 下がりなさい!」 光牙「そんなわけ、いくか!」 マルスはたやすく、光牙をねじ上げる。 マルス「あのときの赤子か? 惰弱な」 光牙「うっ……」 光牙があっけなく投げ飛ばされ、岩肌に叩きつけられる。 沙織「光牙!?」 辰巳「お嬢様──っ!」 辰巳が竹刀を手に駆けて来る。 それより先にシャイナが辰巳をかばって飛び出し、マルスに一撃を浴びせる。 シャイナ「サンダークロウ!! ついに目覚めたか、マルス!」 マルス「蛇遣い座(オピュクス)のシャイナか!」 シャイナが次々に攻撃を繰り出すが、マルスには通じない。 逆にマルスの猛攻が、シャイナを襲う。 シャイナ「うぅっ!?」 シャイナは血を滴らせながらも、必死にマルスに挑む。 光牙「シャイナさん……!?」 シャイナ「アテナ、ここは私が!」 沙織「シャイナ!?」 マルス「アテナの聖闘士、尊き小宇宙の力よ! ムルス・イグニス!!」 マルスの攻撃で、シャイナが炎に包まれる。 沙織「シャイナ!?」 シャイナ「あぁぁ──っ!」 仮面が砕け、素顔が露わになる。 ふっ飛ばされたシャイナを、とっさに光牙が受け止める。 シャイナ「光牙、守れ…… アテナを、アテナを!」 光牙「シャイナさん……!?」 シャイナが虫の息の中で、必死に訴える。 光牙は瞳に涙を滲ませつつも、やがて激しい怒りと共に突進する。 光牙「沙織さぁん! 待ってろ! 今、助ける!」 沙織はすでにマルスの手の中にあり、周囲は激しい炎の壁で覆われている。 光牙「くそぉ……!」 沙織「光牙!?」 光牙が必死に拳を炎に叩きつけるが、炎の壁にはまったく通じない。 地面に転がっていたペンダントが、かすかに動く。 光牙「くそぉ、うぅっ…… こんな、炎ぉ──っ!」 逆に光牙の方が炎に跳ね返されてふっ飛ばされるが、なおも光牙は立ち上がる。 ペンダントがひとりでに、カラカラと動き始める。 光牙「沙織さんは、沙織さんは……! 沙織さんは、俺が守るうぅぅ──っっ!!」 その絶叫に呼応するように、ペンダントの宝石がまばゆい光を放つ。 沙織「ペガサスの聖衣が……!?」 光牙「クロス……?」 光の中に浮かび上がった13の星が、天を駆けるペガサスの姿となり、光牙の体を包み込み、甲冑となる。 聖闘士の証──聖衣。天馬座(ペガサス)の聖衣である。 マルス「聖闘士だと!?」 光牙「これは……!?」 声「光牙、小宇宙を燃やせ」 光牙の脳裏に浮かぶ光景。 星々の満ちる中、夢で見た星矢の後ろ姿。 星矢「お前の小宇宙を燃やすんだ」 光牙「小宇宙を燃やす? 小宇宙…… 俺の小宇宙を…… 爆発させる!」 マルス「むぅっ!?」 光牙「おぉ──っ! ペガサス流星拳──っっ!!」 音速を超える百発以上の拳が流星の雨のごとく炸裂──! 炎の壁が跡形もなく消え去る。 マルス「こいつは!?」 光牙「なんだ、この力は……!?」 声「光牙……」 光牙の脳裏で、星矢が振り向き、素顔を晒す。 星矢「それが小宇宙だ」 光牙「これが…… 小宇宙!?」 光牙が歯を食いしばり、拳を握りしめ、猛然とマルス目がけて突進する。 光牙「うぅおおぉぉ──っっ!!」 つづく